10月19日から3泊4日、旅してきました。この日は旅の初日で、東海道新幹線と東北新幹線を乗り継いで盛岡駅に向かいました。
東京駅のホームに入ってきたはやぶさ
東京駅発10時44分のはやぶさ号に乗り盛岡駅に向かいました。ホームで待っていたら、修学旅行かと思われる中学生の団体さんが降りて来られました。岩手県の中学校の生徒さんたちだったようで、東京方面に修学旅行に行かれるようでした。折り返し運転だったので、お掃除をしていただいた後、少し待ってから乗車しました。この日は平日でしたが、車内はほぼ空席がないくらい混んでいました。
途中、北上付近で虹が出ていたのを見掛けました。車窓から見えた秋の景色を楽しみながら、移動。盛岡駅には午後1時過ぎに着きました。
昨年の10月の半ばにツアーの旅行に参加したときに、盛岡駅で下車しました。そのときに、この付近を歩いたことを思い出しました。
昨年、盛岡駅に降りたときに、小田さんの「だいじょうぶ」が新幹線の発車メロディーに利用されていたのも思い出しました。
お昼ごはんをこちらのお店でいただきました。
親子丼とざるそばが付いたセットメニューをいただきました。美味しかったです。
お昼ご飯をいただいた後、盛岡駅の東口を少し散策してみました。この付近を歩いていたとき、通り雨が降っていました。
盛岡駅の東西を結んでいる「さんさこみち」という通りを歩いてこの日にお世話になる宿の送迎バス乗り場がある西口に向かいました。
送迎バスの発車時刻までまだ時間があったので、西口前にあったマリオスというビルの展望室に昇ってみることにしました。
マリオス
マリオスのビルの21階に無料で景色を楽しめる展望室がありました。
78.3mの展望室からは東西南北の4方向の盛岡市街の景色を遠望できました。
北方向 岩手山の南西麓にはこの日にお世話になった網張温泉が見えていました。
岩手山(2038m)
東方向には姫神山(1123m)が見えていました。
南方向には早池峰山(1917m)や北上川が見えていました。
西方向
西口のバス乗り場
西口のバス乗り場で送迎バスを少し待ちました。待っていた間、少し寒く感じました。重ね着してきてよかったと思いました。大阪とは空気も気温も違っていました。
岩手山の頂上に雪が積もっていたのが見えていました。
14時45分発の送迎バスで約50分ほど掛けてこの日の宿に向かいました。
昨年訪れたときは岩手山の姿の全貌を眺めることができませんでしたが、今回は宿に向かう途中、車窓からいろいろ違った姿の岩手山を頂上まで眺めることができました。
小岩井農場を通って行きました。
小岩井農場からも送迎バスに乗り降りできるようになっていました。
午後3時45分頃、この日にお世話になった休暇村網張温泉に着きました。
玄関
休暇村網張温泉は標高が760mの高原に位置し、岩手山麓の雄大な景色を見渡せる場所でした。玄関前から見えた山々の紅葉に彩られた景色は絶景でした。1300年の歴史がある名湯でもあり、一度訪れてみたかった場所でした。