TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

山頭火ふるさと館

2024年02月28日 | 旅日記

2月22日、うめてらすで車椅子をお借りして、うめてらすから徒歩2分くらいのところにあった山頭火ふるさと館に行ってみました。

山頭火ふるさと館は無料で見学できました。防府市で生まれ育った漂泊の俳人種田山頭火は5・7・5にこだわらない自由律俳句の代表的な俳人で、北海道から鹿児島まで旅しながら各地で8万4000句詠んだと言われているそうです。

山頭火ふるさと館の入口横にあったこの通路は山頭火の小径と呼ばれている山頭火が小学校時代に通っていた道で、この通路を歩いて行くと山頭火の生家跡に辿り着けるようになっていました。

館内には防府に生まれ育った種田山頭火の関連資料や詠んだ俳句が展示されていました。展示室は撮影禁止で、撮影できた場所だけ撮影してきました。

撮影コーナーがありました。

山頭火の関連書籍が展示されていました。

うめまちてらすと山頭火ふるさと館2館のスタンプラリーで先着200人にメモ帳やしおりやクリップをいただくことができました。

時間がもっとあれば防府天満宮近くで立市ひな散歩という催しが開催されていたのでお雛様を見歩いたりしてもう少し散策してみようと思っていました。この後に向かう場所までのJRや路線バスの乗り継ぎに要する時間などを想定すると見学する時間がなくなってしまいました。そこで、散策を早めに終え、うめてらすでタクシーを呼んでいただきJR防府駅まで戻りました。

JR防府駅から山陽本線でJR下松駅まで移動しました。

 

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路線バスで笠戸島の国民宿舎大城に向かう

2024年02月28日 | 旅日記

2月22日、JR防府駅から山陽本線に乗車し、下松駅で下車し、駅前から路線バスで笠戸島に向かいました。

下松市は造船所があり新幹線も作られているものづくりの町だそうです。

笠戸大橋は昭和45年(1970年)に完成した長さ476メートルのトラス橋で下松市の洲鼻と瀬戸内海国立公園の笠戸島を結ぶ笠戸湾に掛かる真紅の橋です。笠戸島は、佐々木小次郎が宮本武蔵を追い、九州に下る際に立ち寄った島と言われているそうです。天気の良い日には朝焼けや夕焼けを臨める絶景が広がる場所だそうです。

路線バスは笠戸大橋を渡って行きました。

河津桜がきれいに咲いていたのをバスの車窓から撮影しました。

午後3時過ぎにこの日に1泊お世話になった国民宿舎大城に着きました。

曇天のお天気だったのがちょっと残念でしたが、風光明媚で美しい景色が広がっていました。

午後3時を過ぎていたのすぐにチェックインしました。部屋は三階でした。

部屋から見えた景色

天気がいい日には夕陽がとてもきれいに見える場所だそうですので、また機会があればお天気のいい日に来てみたいです。

部屋出しのお菓子をいただいて休憩しました。

国民宿舎大城は全室オーシャンビューでした。この日もあくる日も曇っていたので部屋から見えた景色はこんな感じにしか見えなかったのが少し残念でした。

部屋から見えた河津桜

少しだけ部屋で小休憩してから河津桜が咲いていた場所まで歩いて行くことにしました。

 

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