2月22日、うめてらすで車椅子をお借りして、うめてらすから徒歩2分くらいのところにあった山頭火ふるさと館に行ってみました。
山頭火ふるさと館は無料で見学できました。防府市で生まれ育った漂泊の俳人種田山頭火は5・7・5にこだわらない自由律俳句の代表的な俳人で、北海道から鹿児島まで旅しながら各地で8万4000句詠んだと言われているそうです。
山頭火ふるさと館の入口横にあったこの通路は山頭火の小径と呼ばれている山頭火が小学校時代に通っていた道で、この通路を歩いて行くと山頭火の生家跡に辿り着けるようになっていました。
館内には防府に生まれ育った種田山頭火の関連資料や詠んだ俳句が展示されていました。展示室は撮影禁止で、撮影できた場所だけ撮影してきました。
撮影コーナーがありました。
山頭火の関連書籍が展示されていました。
うめまちてらすと山頭火ふるさと館2館のスタンプラリーで先着200人にメモ帳やしおりやクリップをいただくことができました。
時間がもっとあれば防府天満宮近くで立市ひな散歩という催しが開催されていたのでお雛様を見歩いたりしてもう少し散策してみようと思っていました。この後に向かう場所までのJRや路線バスの乗り継ぎに要する時間などを想定すると見学する時間がなくなってしまいました。そこで、散策を早めに終え、うめてらすでタクシーを呼んでいただきJR防府駅まで戻りました。
JR防府駅から山陽本線でJR下松駅まで移動しました。