TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

美しい体操を求めて

2019年05月22日 | ひとりごと

一昨日の夕方のニュースを見ていたら、毎回シリーズで取り上げられている『東京オリンピック』のコーナーでは、この日は体操競技が放送されていました。三輪選手の活躍されておられる様子が紹介されていました。美しい体操を求めて、日々、努力を積み重ねておられて体操ニッポンを象徴されるような益々のご活躍に拍手を贈りたいです。

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夕焼けが寂しかった

2019年05月22日 | ひとりごと

昨日、昼から仕事を休み、母が入院している病院へ出向きました。母の耳元に向かって、いろいろ話しかけて、手をずっと握っていました。今、私が母のためにできることは、それだけしかありませんでした。「来てるよ。安心して。いつもそばにいるからね。ずっとそばにいるからね。また家に帰ってみんなで楽しく暮らそう。治ったら温泉に行こうね。」などなどいろいろな言葉を投げかけていました。聞いてくれていたということがよくわかりました。ずっと生まれてから私をずっと見てくれていた母の目が言葉ではなく目だけで語ってくれていました。病院からの帰り際、午後7時過ぎころ、夕焼けが空一面に見えました。真っ赤な夕焼けを見て心から寂しいと思ったのはこの日が初めてでした。今日も午前中だけ仕事に行き、午後から休んで母にできるだけ付き添いたいと思っています。何十年も仕事をしてきて、ほかの人に迷惑をかけたことはほとんどなかったと記憶していますが、今回は、我儘を通そうと思っています。仕事より母といる時間をこれから大切にしたいと決めました。誰かに文句を言われたとしても我儘を通します。大切な母と私たち家族の絆はずっと永遠なんですということを母に覚えておいてもらうために・・・・。

 

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車椅子と手すり

2019年05月22日 | ひとりごと

昨日、入院している母のお見舞いに昨年からずっとお世話になっているケア・マネージャーさんが来てくださいました。ケア・マネージャーさんから、話ができなくても、耳はいつも聞こえているはずなので、家族から見放されたとか、ひとつも来てくれないというのがよくないことが多いということで、昼間は毎日来ているよとか会話できなくても家で一緒に暮らしていたときのような取り留めない話でいいので、声掛けをするほうがいいと話していただきました。話ができなくなった母が「来てくれてありがとうと目で語ってくれていたですし、母の言いたかったことはいつもお話していたらよくわかっていました。」と後で私にお話ししてくださいました。母が入院する少し前に借りていた車椅子は母が入院したことで介護保険による利用ができないので1回も利用することがなく、返さないといけないことになりました。昨年から借りていた移動式の手すりと一緒に今日、取りに見えると連絡してくださいました。車椅子をもっと早く借りて、大阪城公園や映画館や近所のスーパーへの買い物などにもっと一緒に出掛けておいたらよかったと思いました。家族が病に伏してしまう前にもっと早くやっておけばよかったと後悔することもたくさんあって、元気なときには、なおざりにしまっていたようなことを思い出し、どんなことも、元気なうちに、1日1日を大切にともに日々を送ることが今となれば一番大事なことだったということになりますね。

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遠くへ行きたい

2019年05月21日 | ひとりごと

19日の朝に放送されていた『遠くへ行きたい』の番組は、北陽の虹川さんが兵庫県の城崎や出石などを旅されていました。但東町も旅されていて、一度行って見たいと常日頃から思っていたたんとう町のチューリップまつりも旅されてました。農家民宿では、五右衛門風呂に入っておられた映像が流れていましたし、晩御飯のごちそうも美味しそうでした。

 

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五右衛門風呂などの思い出

2019年05月21日 | ひとりごと

『遠くへ行きたい』の放送を見て、滋賀県に住んでいた母方の祖父の昔の家では薪で炊いて入る五右衛門風呂があったことを思い出しました。この五右衛門風呂に何回か母と一緒に入ったときのことを思い出すと懐かしかったです。たまに底板が浮いてくることもあって、結構ひやひやしながらお湯に浸かっていたことも思い出しました。祖父の古い家の跡地には、母の弟に当たる叔父家族が今は住んでいて、今は建て変えられて、その当時の古い家は残されていません。祖父がいた頃の古い家は、当時、茅葺の家屋で、萱を葺き替えるときには母と私も一緒に真っ黒になりながら藁を運んだ記憶があります。たまに祖父の家に泊まりに行くと、仏壇と怖そうな顔をした能面がある客間で子どもだったので早めに寝かされていました。客間の外の庭には、松の木があって、その影が障子にお化けのように映っていました。その恐怖に耐えながら、いつも布団を被って、寝ていたときの記憶も蘇りました。この前、叔父夫婦と久しぶりに会い、歳を重ねた私に下の名前で「〇〇ちゃん。」と呼びかけてくれました。叔父夫婦は私よりも10歳くらい歳上になりますが、いまだに昔からの呼び方で呼んでくれていたのでした。叔父の携帯でこの前電話番号を交換していたら、LINEも利用できるように自動で入っていて、電話以外にLINEを利用して、メールでやり取りするようになりました。少し前までは考えもよらかなったネットの普及で連絡方法も変わってきたのだなあと実感しています。

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三光神社

2019年05月20日 | ひとりごと

子どもの頃、家族揃って何回もお参りした三光神社(大阪市天王寺区)に昨日お参りに行ってきました。

真田の抜穴跡

アゲハチョウが神社の境内にいました。

神社にお参りしてから母が入院している病院に向かいました。昨日は、話ができなくなっていた母に向かって、耳元でいろいろ「来てるよ。横にいるから安心してね。ずっと横にいるから一人ではないよ。寂しくないよ。」とかいろいろな言葉を呼び掛けてみたら、ちゃんとうなずきを2回もしてくれました。とても嬉しかったです。

 

 

 

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病院で世間話

2019年05月20日 | ひとりごと

母が入院している病院に毎日出向いていますが、時々、廊下に置かれているソファーのところで休んで座っているとどこからともなくその階に入院されていらっしゃる母と同じ年くらいの患者さんの皆さんと世間話をする機会が増えました。それぞれの方々の歩んで来られた道のりをお伺いしながら、「ご退院される日が早く決まるといいですね。」とご挨拶したり、母もそうだったら嬉しいのになあと話ながら一抹の寂しさを覚えます。毎日、刻々と変わる、主治医の先生から携帯への連絡が鳴ってくると、いつもこわごわ電話を取り、勇気を振り絞りながら応答しています。今の状況を受け止めて、毎日を送るのはとても大変なのですが、しっかりしないとと自分で自分を励ましながら叱咤激励している毎日、近所に咲いていた花々を眺めていると癒されました。

 

 

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間違って押してしまう

2019年05月20日 | ひとりごと

スマホで自分の記事を読み返していたら、間違って『いいね!』機能のひとつのボタンに手が触れてしまいました。自分で自分の記事に間違って押してしまったときに訂正することができないのだなあと思いました。

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野の花が好き

2019年05月19日 | ひとりごと

『野の花が好き』

花瓶の中の花よりも

道端でぽつんと咲いている野の花が好き

お花屋さんの店先で誇らしく咲いている花よりも

人がめったに行かないような場所で

ひっそり美しく咲いている野の花が好き

花壇に植えられた花よりも

川岸に群がる草花もそっとたくましく生きている

野の花のように

ひっそりとでもいい

静かでもいい

穏やかでもいい

わかる人がいればそれだけでいい

そんな生き方は美しい

そんな生き方は素晴らしい

1996.7.28

昔、30代の頃に書いた詩を読んでみました。このときに感じたことは今も変わりがなかったです。なぜ、私はそう思うようになったのだろうと振り返ってみたら、やはり、こどものころから母といつも連れて行ってもらっていた近所の公園や大阪城公園で、野の花がこんなにきれいに咲いているんだと教えてくれていた母の影響だったと思います。ツユクサやたんぽぽやカタバミやシロツメクサなどどこにでも咲いている花々のその小さな存在と小さな命を大切に思う生き方は母が生きてきたそのものの人生だったと気が付きました。

 

 

 

 

 

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花を撮影

2019年05月18日 | 

まだあまり咲いていなかったです。少しだけ咲いていました。上手く撮影できなかったですね。

昨日は、ツユクサが好きな母に見せたいがために、職場の近所の公園で咲いていた花々を撮影しました。元気になってくれたらという願いを込めて撮影しました。

 

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