スーパー業界は価格上昇で売上好調らしいが卸し業界はどうもツケが回ってきたようだ。原価始め物流費など諸経費の値上げで利益加味した売価設定(連鎖値上)を行ったものの小売現場は販売個数と商品回転率が減少、リピート率も落ちている。
①利益落としてでも売れる価格で設定を見直す。
②商品開発しながら新規得意先の開拓策を講じる。
③既存得意先の囲い込み策として売れる仕組みを支援する。
①今さら価格下げると言っても秋冬の定番替えまで待つしかない。スポットなら即可能かも。
②どこにもないニッチ商品を開発することとルートセールス体質の転換が何よりも先決。
③リテイルサポートの域!販売ノウハウを店舗側が受け入れてもらえるかが課題、卸しの売り支援など聞いたことがない。
何もやらなければ何ひとつ変わらず、このままでは悪化を食い止めることは難しい。今日の営業会議で現状打開策を具体的に提案する予定、やるしかないようだ。