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凡そ半年間、やっと葉っぱが完全に折れ早生の収穫期を迎えた。小さな菜園で辛抱強く大事に育てた玉ねぎ、それでも待ちに待った地産の逸品に違いはない。実りの成果は誰かに自慢したいもので、写メを撮り兄にLINEを送る、僅かだがお裾分けすることにした。
朝の内に玉ねぎを収穫してそのまま半日ほど畑の上で放置。葉をつけたまま乾燥させると玉内部の余分な水分が葉を通じて出て貯蔵状態になるとか。夕方、玉を傷つけないように葉付きのまま束にして風通しのよいベランダに吊るすのだ。去年も同様と手慣れた作業、それにしても超新鮮な玉ねぎサラダが味わえるとは嬉しいことだ。
これからは夏野菜の土づくりが始まる。土に空気を入れるため耕し、同時に苦土石灰を撒くのだ。1~2週間後に鶏糞か馬糞か?ネットで調べてもチンプンカンプンだが、そのあと定期的な元肥の投入が始まるという段取りとなる。あとは失敗少ない苗選び?これが一番の難題だ。