コロナ感染を怖れ通勤時間帯をずらしたためか4月半ばというのに初々しい新社会人に出くわさない。帰りに期待するしかないが絶対数が少ない?少子化で新卒者そのものが減少傾向?それともコロナ不況で入社数が激減?理由はともかくフレッシュさ感じない新生活の朝の光景だ。
『生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。転ぶたびに起き上がり続けることにある。』(ネルソン・マンデラ)
新入社員には迷い多き社会人スタート。輝く職場の筈が暗い、面白くない仕事、権利は腹に溜め、気を遣う対人関係、理想と現実のギャップ、知識やスキルへの不安、もちろん悩むことは新社会人の特権だが慣れることがまず先決だ。新入社員に多い入社後すぐの退職?頭で悩むより失敗して叱られるぐらい頑張ってみろ。マスク越しにエール送りながら電車に乗り込んだ。