徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

街頭テレビ風景にみるオリンピックの期待度

2010年02月27日 | ひとり言
第21回冬季オリンピック・バンクーバー大会が終わろうとしています。17日間、7競技、86種目、史上最多の82の国と地域が参加したそうです。開会式は仕事でまったく見れなかったんで、閉会式はどうにか夜にでも見ようと思っています。

地デジも大型画面だと迫力ありますね。仕事先の駅も空港も家電店も街頭テレビの前は人だかりでした。オリンピックのメダルの期待度が図れるようです。魅了したのは女子フィギアスケート、19歳の浅田真央キム・ヨナの頂上決戦です。ショートプログラムでは世界初のトリプルアクセル(3回半転ジャンプ)の真央ちゃんに対し、キム・ヨナの魅惑の007は大人っぽい官能的な演技。フリーも手に汗握る大熱戦でしたが、キム・ヨナの完璧な演技で世界歴代最高得点、銀盤の女王に輝きました。真央ちゃんも完成度高かったんですが無念でしたね。本番わずか4分間の真剣勝負には仕事も手につかずドキドキ・ハラハラと息を殺しての観戦でした。何度も何度も深夜までテレビを見ちゃいましたよ。こんな感動は久しぶりで、スケーティング姿が目に焼き付いてしまいましたよ。

夜のテレビのハイライトはさすがにオリンピック一色。男子フィギアスケート高橋大輔、スピードスケートの長島圭一郎、加藤条治の輝かしいメダル。残念ながら8位でしたがルールがわかると面白いカーリング競技、ジャンプなどもメダル候補の競技はお茶の間の話題を独占していました。ただ、入賞など期待できない競技はあまり興味示さない人も多かったんじゃないですかね。まぁ、それなりに面白かったのですが、86種目もあってのメダルの数わずか世界の壁は厚いようですね。

感動を忘れかけた現代人が味わう歓喜の叫び、やっぱりオリンピックは世界中の人々に夢と希望と勇気をもたらすエンターテイメントですよ

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