鮮やかな紅葉彩る秋は心も弾む。ダーウィンの進化論のように「生き残るには変化に即応」という訳で新たな受け入れを拒む風潮も少なくなったようだ。変化に対し積極的に取り組もうとする企業も増えてきて提案やアドバイスの遣り甲斐も確かに増えてきた。但し?中には良いとこ取りも居るにはいるが仕方ない。
『新しきを受け入れることは大賛成!だがその分古い柵(しがらみ)を捨てることを忘れてはならない。どんな有能な人でも受け入れるキャパには限界があるものだ。』(noriyuki)
何でも吸収してやろうと意気込みは大したものだが許容範囲は限られている。中には未だに過去と決別できず、時々昔の栄光や繁昌の話題を口にしたり、手術が必要なのに小手先の改善や改良で場を濁そうとする人もいる。実に困ったものだがそう簡単には治らない。今日もどんな人達と会えるのか楽しみな出張である。