徳ちゃん繁昌リポート

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【世相に一言】新語より仕事や暮らしリセット

2020年08月17日 | モノ申す

コロナ禍が始まって次々と初めて聞く新語の連発。今度はワーケーション?いつもながら翻訳に困るカタカナ英語、日本語で端的に言えばいいのにわざと難しく表現する。庶民の実態も知らない頭でっかちどもが作った造語、庶民はもう惑わされることはない。そんなことよりコロナ終息のエピローグを描き、仕事や暮らしをリセットする方法を提案してくれないだろうか。

 

ワーケーションという言葉を調べると2000年代に米国で生まれた「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語。 概ねリゾートなどの環境のよい場所で休暇を兼ねてリモートワークを行う労働形態だそうだ。つまり、余暇を楽しみながら仕事する?それで出勤扱いになるのだろうか。バケーションで長期に休みテレワークが進んでいる欧米ならまだしも日本では到底無理、いくら号令掛けても思惑通りに動く人はいないだろう。

 

盆明けは明日から仕事で今日は真面目にデスクワーク。コツコツ働く日本人に仕事しながら休息や遊ぶ?或いはその逆でも考えられない。これが新しい生活様式と言うのなら仕事のやり方自体を一から見直して欲しいものだ。特定の業種や職種は別としても殆どの仕事は遊びながら片手間でやれるものではない、それこそ不公平極りない。仕事に命も懸けていない連中が深椅子に腰下し考えそうなことだ。

 


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