徳ちゃん繁昌リポート

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【商魂逞しく】生きてきた証を後世に残せたら

2020年07月27日 | 自己流思考

出張から帰ると講習会テキスト「店舗スタッフの教科書」の追加分が届いていた。4年前に見つけた地元の製版会社は早く安く丁寧が謳い文句!数を増やせば単価下がるのは当然ながら追加は紙代ぐらいだった。最初は出向き説明受けたがそれからはネットでのやり取り、年一回でも原稿データを保管してもらっているのは有り難い。


製本の流れは、当然に原稿書くことからでこれが一苦労、それだけに専念しても1ヶ月は軽く要する。書き上げればこの会社の自動見積りで算定し注文、エクセルやワードも構わないがPDFに落とし込むと幾分か安い。今回は手直し程度で概ね変更なく昨年送っていた原稿データを増刷してもらったのだ。注文からテキストとしてゆうパックで配達されるまで僅か2週間、支払いはクレジット、超スピードの製本は印刷業界の経営革新と言ったところか。因みにリモートで三密の心配は全くなかった。


元気な内にブログの自費出版もと思うが、講習ならまだしも日記の類では世間の関心も薄く配り切るのも難しい。ただ、生きてきた証として僅かの冊数でも後世に残せたらいいかも知れない。今日の暇人の考えそうなことだ。実は母亡き後、このまま身を引こうと考えていたが依頼先々の強い要請で現役を続行、企業顧問、経営支援、セミナー、講習会、ボランタリーと駆け回っている。長年の経験とノウハウはまだ通用するようで捨てたものではない。



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