生まれつきの天才打者などいない。王貞治やイチローだってどれほど三振したことか。打撃フォームを弄り、素振りとランニングを繰り返した努力の人。一度や二度の失敗くらいで諦める?とっとと退散する?何度失敗しても原因がはっきりしているなら修正すれば済むことじゃないか。
『負けることを恐れてはいけない。正当な理由で負けた時ほど勝利に近いことはないのだから。』(ヘンリー・ワード・ビーチャー)
例え敗れてもそこから何を得て次につなげるかが重要なのだ。やるべきことを全力で行った上での結果ならそこから学べることも多い筈。上手くいかないのは失敗ではなく改善の過程!と頭を切り替えればもっと前に進める、そう思えばビジネスのホームラン王や首位打者にもなれるだろう。