徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

遅い初夢、まずは国政から痛みの大改革!?

2012年01月11日 | 出張先々
山口線での移動中、昨晩見た夢を想い出していました。恐らくは今年始めての初夢!?寝ていてもかなり血圧上がったようです。言いたい放題の無責任と承知の上で庶民の切実な願い聞いてくださいな。初夢というのは・・・・・・・・・
そこは国民投票の真っ只中、投票場は小学校の体育館などではなく、国民総背番号制と個人パスワードの入力で可能になったコンビニやスーパーマーケット、大型商業施設、銀行、郵便局、ガソリンスタンド、病院、介護ホーム等々普段の生活基盤の場所でして、それに自宅や職場からもインターネットで簡単に投票できるし、携帯電話からも可能ということでした。今後の日本を決める重大な国民投票の投票率がなんと90%を超えたらしいと今しがたテレビで速報が流れていましたよ。

昔も今も政治は「地盤、看板、カバンの世界」で利権と利害がまかり通っています。新人議員が「カネ(収入)がどんどん入って辞められない」と言ってた報道にはたまげたもので、その手段としての選挙の時だけ有権者に媚びる?とは情けないけど、恐らく議員さん全員に言えることでしょう。主張もマニフェストも言いたい放題で後の祭りにすれば済むんですからね。そのために庶民の血税を使うのは許し難いことです。
すべての悪の根源は「選挙」そのものだと思うのです。この際、完全に止めっちまえばどうでしょうか!?カネも要らないし、利害も癒着もない、第一、金権政治もなくなる!皆さんはそう思いませんか。与党・野党も保守・革新もみな同じムジナのようで、所詮、欲を持つ人間の悲しい性なのです。
痛みを伴う大改革の第一弾として、国会議員の先生方全員にお辞めいただき、官僚と公務員で政治やってもらったら早いんじゃないですかね。但し、官僚や公務員もしっかり責任を取ってもらうという体制で、悪いことしたら私財没収も辞さないという覚悟でね。そうすれば皆さん真剣に政治なさるのではないでしょうか。
大改革の第二弾は官僚社会の改革、天下り根絶、公務員改革などです。当然に私企業みたいに懲戒や首切りが原則で、有権者にオープンが基本です。ただこの改革だけは伏魔殿?抵抗勢力の根城だけに一番厄介でしょうがやらねばなりません。どうしても出来ないとならば各省庁を民営化するのも一手ですし、もちろん半官半民や三セクなどでなく、完全な形での民営化ですよ。

遅い初夢でしたが、時間と共にだんだん記憶は薄らいでいくようで、しかし、我ながらにグッドアイデアだ!と思い記録(ブログ)に残すことにしたしだいです。こんな庶民の気持ちなど垣間見る余裕もない先生方でしょうが、政治家目指した初心を思い返していただきたいものですね。もちろんこれだけやってもこの国はよくならないかも知れませんが、年金や消費税論議の前にまずは公僕の人達が襟元正すことが先決だと思います。未来の子供達のためにも痛みを伴う大改革は今!私たち大人の責任であり、断行すべきと考えます。
寒さに震えながらも力強く元気いっぱい山陰を目指す特急スーパーおきの車中にて。
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