徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

博多どんたく!天神の街が超巨大な祭り会場

2010年05月04日 | ひとり言
GW真っ只中、博多どんたく港まつりがやってきました。830年余の歴史、やはり福岡人気質でしょうか?「ぼ~んち可愛いや」の曲を聞くとなんだかウキウキして、出掛けなければという気持ちになっちゃいますね。例年、雨がつきものですが、今年は28℃超える夏日、もう暑い!熱い!どんたくになりました。GW最大イベントは国内最高の人出で、初日120万人、二日間で240万人超かもです。とにかく人、人、人の洪水で天神は肩をすり合わせながら歩くって状況でしたよ。

昔、親父の肩車で見た花電車も、今は花自動車に代わりLED電球をほどこした華やかな装飾車が市内各所を廻り、どんたく隊がシャモジを叩いて練り歩く福岡の街は祭り一色で湧き返るのです。市内各所に設けられた演舞台でも歌や舞踊にダンス、バトン、にわか漫才などいろいろな趣向を楽しむことができます。

ほんと福岡に住んでてよかったです。わざわざこの祭りを見に大渋滞を味わうことも高い交通費やホテル代を払う必要もないんですから。
メイン舞台の天神は超フィーバーお目当てのマーチングパレードは明治通りの呉服町→天神間約1.3km間で、車も排除して老いも若きも思い思いの衣装で面白、可笑しくパフォーマンスを繰り広げます。諸外国や各県の観光キャラバン、各地のお祭り隊、地元の企業、サークル、学校のクラブなど600団体、3万人を超えるどんたく隊がパレードし、一年間稽古重ねた晴れの舞台を盛り上げるのです。クライマックスは見物客も参加しての総踊りでフィナーレとなります。
もちろん天神界隈の商業施設、デパートやショッピングストリートもどんたくセールで商売大盛況、食事処はどこも長~い長~い行列が続いていました。

人は何かを求めて集まってきます。それは祭りを通しての連帯感や存在感や自己実現や幸せ感かも。ワクワク・ドキドキのアミュージングを実体験したいのかも知れませんね。参加する人、見物する人も同化して、天神の街そのものが超巨大な祭り会場に変わるのです。
私のGWも今日まで、明日5日(子供の日)からはあちこちとハードな出張が続きます。勿論、何度か戻っては来ますが、今年も博多どんたくでいっぱいの元気もらったような気がします。ありがとうございました

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