6年目の「障害者教室」も折り返し、知的障害や精神障害の訓練生が真剣に学んでいる。親元を巣立ち立派な社会人になるための一年間の訓練の場、引きこもりとか学生気質など捨て就職にまっしぐらと行きたいところだ。
オリエンテーションでは働くモチベーションを高め、まずはコミュニケーションスキルを磨く!お辞儀や挨拶、態度、応答の仕方、販売姿勢などをロールプレイング形式で繰り返す、今も身体で覚えてもらっている。
毎年だが殆ど言語は通じず彼らの視覚と聴覚に訴えながら楽しく教室を進めている。ゲームやクイズ交えボディーランゲージで作業実務を体験と習得してもらうのだ。何度も練り直すカリュキュラム、訓練生に合せた筈が障害疾患の個人差大きく同じことでも伝えるのに一苦労?ただ担当職員がフォローに付いていてこれだけは心強い。