徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

ちょっと寒い桜前線!辛抱もたまにいいもので

2010年03月28日 | 仕事モード
もうすぐ4月というのにまだまだコートが手放せない寒さ。去年はこんなではなかったと思い出しつつ、出張の度に前日の天気予報で服装を決める毎日が続いています。

この日のリレーつばめは行きも帰りも満席、指定も取れず自由席にしぶしぶ飛び乗りました。いつもなら前日でも指定取れるんですがね。そう今は春休みそれでファミリー層が多い訳で、車内にはちびっこ達の弾む声が飛び交っていました。親子のにこやかな会話、久しぶりにトランプを楽しむ家族連れも見ましたよ。子供達にとっては待ちに待った旅行。きっと昨晩はワクワクで、今朝も早起きしたんでしょうね。大きなアクビが印象的でした。それにしてもお父さん乗り換えの新八代駅で座席4つ取るにひとり奮闘でしたね。お母さんも笑顔で今日だけは優しいママのようです。
ファミリーやグループなど予期せぬ侵略者に、立ちぱなしのビジネスマンも辛抱の出張となりましたが、子供達の喜んでる姿には勝てそうもありません。これも一興の日常の風景です。

鹿児島市内も寒さぶり返しってところで、コートやブルゾン姿で行き交う人が目立っていました。それにしても鹿児島中央駅のフレスタ鹿児島はリニューアルオープンして客足がグーンと増え、今日も賑わっていましたね。地元の人に尋ねると鹿児島人は新しもの好きだそうで、燃えるのも早いけど冷えるのも早いそうです。ほんとか嘘かわかりませんが、どこかの地方のように保守的で新しいものを受け入れない地域の体質ってのも困りものですがね。

リレーつばめの車窓から見える山々や住宅地、沿線、公園などにも桜前線、あちこちに満開近い桜が咲き乱れていました。桜の方も、陽気に誘われ開花宣言したものの、満開近くに花冷えで戸惑い、今度は散るに散れない辛抱の時みたいです。でもそれだけ長く、多くの人を楽しませ、喜ばせてくれるんですから桜冥利に尽きるというものですよね。

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