徳ちゃん繁昌リポート

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【うんちく話】経営者の心痛が見え隠れする?

2019年02月27日 | 仕事モード

個人経営の場合は12月末日締めだが、デパートやスーパー、コンビニ、アパレルなどの小売業は2月決算が比較的に多い。なぜなら割りと閑散期の「ニッパチ」、即ち売上も仕入も在庫も少ない2月末に本決算して、8月末が仮決算ということになる。

 

経営する上で気掛かりは売上?利益?赤字?いや何といっても資金繰りなのだ。どんな企業も資金ショートすれば即倒産?仕入の支払いさえなければと嘆く経営者、仕入ないと売上どころか客も来てもらえないのは当たり前のこと。そんな綱渡りを経験しないに越したことはないが、BSとPLとCFが経営の三本柱、どれ一つ欠ける訳にはいかないのだ。

 

運転資金の借入、返済過多となり多重債務に陥る、リスケや借入を打ち切られるケースも、だが最後の禁じ手だけは避けたい。好調な時はイケイケドンドンの商売、その陰で眠れない経営者の心痛が見え隠れする?2月末を無事に越えたいものだ。

 

 



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