新年度に向けての方針づくり、2回目のプロジェクト会議に出席する。会社規模に関わらずトップの思いをしっかりと絵に描かねば行き当たりばったりの一年と言われかねない。ともかく机上の空論ではなく実現可能な方針を明確化、行動に移し目指すは強い会社ということだ。
言うまでもなく「戦略」とは経営活動の上での将来を見通す目標や方針。「戦術」は「戦略」を達成するための独自の戦い方。「戦法」とは「戦術」を推し進める具体的な方法や手段である。どんな会社でもこれら社の方針を周知徹底して行動に移すことがセオリーなのだ。
昨年打ち出した「経営構想」に沿い「戦略」は出来上がったものの第2ステップ「戦術」となると人の価値観が違うように考えはマチマチ?どのやり方を選ぶか難しいところ。結局マーケットや競争相手の出方次第となるがワンマン社長の鶴の一声ということも考えられ一概には言えない。いろいろと考え巡らすが最後は当社の得意を生かすべきとアドレスしたいと思っている。