夏休みの宿題、セミナーのカリキュラムづくりに大わらわ、いつものことだが最後に凄い閃きでも浮かぶというのか?午前中が勝負とPCと睨めっこ、昼からは猛暑で頭も動かなくなる。そうそう盆前に、整形外科で首の椎間板という診断!湿布と飲み薬を貰ったが肩と両腕の激痛は一向に治らず。原因は加齢?医者にこれ以上は訊けなかった。
『書籍は青年には食物となり、老人には娯楽となる。病める時は装飾となり、苦しい時には慰めとなる。内にあっては楽しみとなり、外に持って出ても邪魔にはならない。特に夜と旅行と田舎においては、良い伴侶となる。』(古代ローマの哲学者キケロ)
午後から2階のヒーリングルームは安静室に早変わり、軽音楽聴きながら書棚の本を次々と手に取る。題名と作者は憶えていても昔読んだ筈のストーリーが繋がらない。そう言えば映画ビデオも再録画したりと、物忘れは確かに進行しているようだ。今は書籍を愉しむ段じゃない、盆の置き土産?どう上手く付き合っていくか思案中である。