ビジネスは収益を上げるのが目的ではなくそれは単に達成時の結果に他ならない。目的は何かというと、それはマーケティングでいうベネフィット、つまり顧客の利益・恩恵、そう自社の収益でないことだけは確か。今どきこの思考を履き違えるとビジネスは方向性を逸脱し成果どころか今後の商売にも影響を与えかねない。
『幸福や富や成功は目標設定の副産物であり、それ自体では目標にはなりえないものだ。』(デニス・ウェイトリー)
ひたすら利潤求めサクセス願うのは目に見えないものを探し求めることに似て、自己満足の何者でもない。本気で顧客の利益のために結集し頭を使い、見事達成できたとしたらその時こそ成果として利潤を手に入れることができるのだ。仕事の王道はベネフィット!未だにアクション起こさないジレンマ噛み締めクライアント先に向う。