「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、日中の暑さ和らぎ朝晩の涼しさ肌に感じ初秋の訪れを知る。行楽、食欲、芸術、読書、スポーツ・・・などの形容詞がコロナ禍中に独り歩きしているがそうでなくとも身も心も癒される季節、風に吹かれた落葉に人生を重ね合わせる日も近い。
『四季がなくなれば?辛い花粉症の春、怖い熱中症の夏、苦いインフルエンザの冬も全ておさらば!一年がずっと秋ならば今日みたいな穏やかな日が続くだろう。コロナ第6波も来ることなくそれだけでも幸せな気分になれる。』(わがまま詠み人)
地球が23.5度傾いて公転している限り、地球上の何処にいても四季は存在するらしい。ただ、短くて感じる暇が無いような国だったり、赤道直下なら1年の間に夏と冬が2回ずつ来たり。世界中探し回れば高地や辺鄙地に四季のない国があるかも?ただ暮らすにはあまりに不便、やっぱ四季交々の風情が息づく日本に戻ることになるだろう。