先週末のこと、在来線での出張帰りに博多駅まで30分という地点で列車が立往生?暫くしての車内放送は小声で聞き取りづらく状況も分からない。隣の席に居た高齢婦人が通りかかった車掌に冷房の調整を訴えるも素知らぬ顔、別の車掌も乗客の質問を置き去りに前の車両へ、とうとう戻ってこなかった。
スマホのネット情報で人身事故を知った次第、密封された時間が止まり車窓に目をやるとレール沿いにJR工事関係者らしきを発見、列車事故ではと思ったほどだ。ようやく1時間半遅れで動き出したものの車掌はマニュアル通りマイクで謝り、今回の出来事をスマホのメモ帳に書き留めることにした。
迎えの妻への連絡はLINE。乗客は成す術なくトイレも辛抱だったが車掌の対応の不手際?JRの危機管理を心配する。博多駅に辿り着いてもJR九州の改札付近は大混乱、普通の乗り換え時間すら駅員にも不明?妻の機転で博多南線の乗り換えで新幹線口に急ぐも、同じJRなのにSUGOCAが使えない?冷やかなJR西日本の駅員応対にも腹が立つ。それにしても民営化して久しいJRのサービスレベルに疑問を抱いたのだった。