宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2009/03/26
木曜のこの日は三田で職場飲み。何とかその飲み会を切り抜けて、2次会へ行く上司たちから離脱成功。元感激王Iさんと、これまで仕事で密接に絡んでいるものの一緒に飲んだことがないYさんと3人で、最近気になるお店に行くことにしました。



大平屋。この日の数日前に同期で元同じ職場だったJくんから、メールで田町にいい店を見つけたと聞いていて、気になっていたのでした。まさに渋い外観、期待して良さそうです。ガラガラと中を覗くと、テーブル席とカウンターの店内は満席状態。これはダメかと思いきや、カウンターの中から女将さんが「2階へどうぞ」と。なんと、2階もあるんですね。靴を脱いで新聞紙の上に置かれている靴置きに置き、古い日本家屋特有の急な階段を上って2階の個室へ。まずはビールをいただき、いろいろと注文します。



まずはポテトサラダ。かなり大盛りです。これだけでもお腹一杯になってしまいそう。お味のほうは、ほんのりと温かくてさっき作ったばかりといった感じ。クリーミーでボク好みです。



山かけは生玉子が丸ごと1つ入ってます。ぐるぐるかき混ぜると、イイ感じの粘度が出てきてこれも美味しい。



そしてお店の方のおすすめだった玉子焼きのキャベツ入り。川名の玉子焼きを思い出させる、大きなまあるい玉子焼きです。これがおすすめだけあって旨い旨い。ビールも空いて、いいちこをボトルでもらってホッピーです。広々とした個室で、ゆったりと3人で仕事の話やそれぞれの昔話などで盛り上がります。あまりに居心地が良くて、いいちこのボトルが空くまで2時間半、ゆっくりとお邪魔しちゃいました。おかずのほうは先程の3品で十分お腹一杯に。お会計をお願いすると、おひとり3,000円ぽっきりでした。



とっても家庭的な雰囲気のこのお店。あとからJくんに「良かったよ」と伝えると、どうやらこのお店、飲み食べの量にあまり関係なくお会計が3,000円ということが多いとのこと。青物横丁の四万十のような、丼勘定のお会計なのかもしれません。それを確認するだけでなく、また行きたくなる素敵な雰囲気のお店でした。

コメント ( 6 ) | Trackback ( )