宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2009/04/15
(続き)
大感激の栄屋酒場を出て、はまださんとchamiさんと3人で長者橋を渡ります。



第一亭の裏側を眺めながら、川沿いを都橋商店街へ向かいます。再びホッピー仙人を覗くと、満席ながら今度は後ろに立つことができそう。中にはいると、カウンターにはPU-COさんと、この日初めてお会いする杜蔵さんが。たまたまこの日の前日、PU-COさんからメールをいただいていて、明日野毛で呑むのでご一緒しましょう、と話をしていたのでした。ホッピー(500円)をいただいてみんなで乾杯。ジョッキ半分ほど空いたところで九州からいらっしゃったという3人さんが帰られ、入れ替わりでカウンターに座ることができました。



途中、ひろたろうさんもホッピー仙人に到着。ワイワイと賑やかな感じで楽しい時間が過ぎていきます。1杯目のホッピーが空いた時、ちょうどchamiさんのホッピーも空きました。グッドタイミングということで、いちど試してみたかったのがこれ。



ハーフアンドハーフ。1本の白ホッピーと黒ホッピーを半分ずつ使うので、2杯同時注文でないと頼めません。前回こちらにお邪魔した時に、他のお客さんが頼んでいらっしゃっていちどやってみたかったのです。しかし仙人のホッピーは相変わらず絶品ですね。薫製たまご(100円)もいただきます。



ワイワイといろんな話で盛り上がり、ちょうど1時間の滞在でごちそうさま。ホッピー2杯と薫製玉子で、1,100円でした。常連度が強いのに初めてのお客さんでも楽しめる、そんな雰囲気のホッピー仙人。いい酒場だなあと思いながら、都橋商店街の階段を降りたのでした。
(つづく)

コメント ( 2 ) | Trackback ( )




2009/04/15
(続き)
福田フライを出て、はまださん、chamiさんと日ノ出町方面へ野毛小路を歩きます。都橋へ向かう通りで左折し、都橋の手前で右を向くと、いつも見慣れた景色が広がります。



都橋商店街。振り向くと背後にはみなとみらいの都会的な景色が。このギャップがたまりませんねえ、なんて話をしながら階段を上がり、ホッピー仙人に向かいます。



19:46のホッピー仙人は、スタンディングのお客さんもいらっしゃるほどの満員状態。それじゃもう少しまわってからまた来ましょうか、ということで次のお店に向かいます。実ははまださんの記事を見ていて、ずっと栄屋酒場に行きたいと思っていたのでした。わがままを言ってご案内いただくことになりました。



日ノ出町駅の近く、長者橋を渡ったところにありました。なんともイイ感じの佇まいです。暖簾をくぐると、4つほどのテーブルに2組ほどお客さんが。真ん中右のテーブルにお邪魔し、燗酒を注文します。満杯のお銚子からお猪口へお酒を注ぐのが難しく、ちょっとこぼしちゃいました。



お通しの冷や奴を持ってきてくれながら、女将さんがテーブルを拭いてくれます。どうもすみません。こちらでの注文ははまださんにお任せ。人気メニューの穴子天は売り切れのようで、お刺身盛り合わせを注文することに。奥で大将が注文を受けてから、刺身を盛ってくれてます。そしてやってきたのがこちら。



おお、豪勢ですねえ。鯨の刺身に、鮪は中とろもありますよ。ひらめも肉厚だし、ホタルイカも嬉しいですねえ。まさに日本酒にぴったりじゃないですか。しばし興奮気味で刺身をつつきつつ、お猪口を傾けつつ。そうこうしていると大将が「忘れてた忘れてた」となにやら持ってきてくれました。



刺し盛りの真ん中にどんっと大将がおいてくれたのは、東京湾で捕れたショウサイフグだそうです。これがまたコリコリで絶品。旨いですねえ。



燗酒をやりながら、ゆるゆると時間が過ぎていきいます。そんなこんなでちょうど1時間の滞在でごちそうさま。お会計は3人で4,060円でした。



念願のお店に来ることができて、はまださんに感謝です。まさに野毛の正統派酒場、といった感じの栄屋酒場をあとにして、次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

コメント ( 2 ) | Trackback ( )