宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2009/04/18
土曜日のこの日、立石に13時頃到着を目指して家を出ます。押上での乗り換えのときに、先に宇ち多゛に着いたなおとんさんからメールが来て、蕎麦屋前が最後尾だとのこと。そういえばこの数週間前にdancyu5月号が発売され、マッキー牧元さんの立石食べ歩きの記事が紹介されていたのでした。13:58に到着すると、最後尾はお総菜屋さんのところまで伸びています。



前の方になおとんさんがいることを確認して列につきます。平日はあんまりお客さんが増えた感じはしなかったのですが、やはり週末にみなさんどっといらっしゃるようですね。じっと待つこと40分近く。ようやく二の字のどん尻、なおとんさんのとなりに座ることができました。二の字にはいつものメンバー、ナルさんに向島にお住まいの粋なご夫妻もいらっしゃいます。梅割りをもらって、煮込みはアブラのとこをとってもらいます。



先日のお花見前宇ち入りのときもてかてかでしたが、この日もアブラのとこがたくさんでてっかてか。これだけでもじっくりと味わうことができます。品切れのものも多くなり、ボクが座ってすぐにいつもの4種類のみに。シロ塩をもらいましょう。



14時頃に歩く酒場データベースKさんご夫妻がメインテーブルに座ります。遠くから乾杯の合図をかわし、ボクは梅2つ目をおかわりです。



この日はたまたまお隣に、地元静岡の先輩がいらっしゃって、高校生の頃の話題などで盛り上がります。懐かしいふるさとの話題で盛り上がりながら呑むお酒は美味しいですね。梅を半分もらいましょう。



いつもながら、ほぼすり切り1杯の半分をいただくと、とても得した気分になります。ありがたいですねえ。梅を啜りながら、さらに20分ほどゆるゆると。まだまだ暖簾を覗くお客さんが続出し、その都度「ごめん、今日はおわっちゃった。何にもない」とマスターがすまなそうに声をかけてます。さすが、dancyu効果恐るべしと思いながらごちそうさま。この日は梅2つ半で大満足。なおとんさん、歩く酒場データベースKさんご夫妻と、次どこに行きましょうかと話しながらお店をあとにしました。
(つづく)

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