宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2009/04/01
この日は大徳寺さんにお誘いいただき、平井の豊田屋に行くことに。水曜日で18時に仕事を切り上げ、平井への到着は18:35過ぎ。豊田屋は19:30スタートで予約をしていただいているので、小一時間はあります。ひとりゼロ次会ということで、向かったのは松ちゃん。



なんと、やってないではないですか。水曜日が定休日とは知らず、下調べがたりませんでした。残念。それではどこか良さげなお店はないかと、界隈を散策することにします。



いけ升。名前もいけそうですが、日本酒が宮の雪ということはハイボールの焼酎はキンミヤ?かなりいけそうなお店じゃないですか。ところがこちらも、お店の中は灯りがついていませんでした。残念。しばらくぐるぐると歩き回り、ようやく次に見つけた良さげなお店がこちら。



「昔ながらの酎ハイ」と書かれた提灯に、お店の外に積まれた炭酸はドリンクニッポン。これは!と思うのですが、時刻は既に19:20になろうとしてます。これは時間切れと、松ちゃんの横を通り線路をくぐって、蔵前橋通りも渡って豊田屋に到着します。



浅草無双というお酒があるんですね。暖簾をくぐりお店の中にはいると、お客さんで溢れそうなくらい超満員。ちょうど入り口にはu-raraさんが立っていらっしゃいました。お久しぶりのご挨拶をしていると、われわれの予約席で先程まで宴会をされていたお客さんが帰り、入れ替わりで小上がりにあがります。chamiさんも程なく到着。すると大徳寺さんとmariruuさんが同時にいらっしゃいました。まずは飲み物を、「焼酎ハイボール」(250円)をもらいます。



短冊メニューのとなりには「焼酎ハイボール(白)」(250円)と書かれたものがあり、それと区別するためにみなさん「黄色いの」と注文されてます。ボクはみなさんにお任せモードで、何から何までスミマセンといった感じ。この日はZENBUさんがお店の予約をしていただいていたそうですが、その肝心なZENBUさん、熱を出して急遽欠席とのこと。残念でした。



「おしんこ」(150円)と、もう1つは何だったかな。一緒にいらっしゃった大徳寺さんとmariruuさんは、先程ボクが時間切れで断念した萬龍に偶然一緒になったとのこと。やはり嗅覚の差でしょうか。ボクは運命の出会いをすることができませんでした。



「牛にこみ」(400円)はトロントロンに煮込まれていて絶品。ハイボールおかわりをおかわりです。



ちょっと小さめのジョッキですが、中身はちゃんと入ってます。アヅマ炭酸は全部入りきらず、ちょっと呑んでから足すといった感じ。そして本日のメイン、「アンコー鍋」(1人前1,450円)がやってまいりました。



これで2人前。肝はちょうど人数分、7きれ入ってます。煮えるまで楽しみ楽しみ。



煮えるまで「肉ショーガ焼」(400円)などをつつきます。「ポークソテー」(600円)も絶品でしたが、画像が残念な状態でした。そしていよいよアンコー鍋も煮えました。



コラーゲンな部分もたっぷり。醤油ベースのスープで、鮟鱇の味も沁みて野菜も旨いです。ぺろりと平らげ、次の鍋の相談です。



「ギョーザ」(420円)も実は美味しかったりします。そうそう次の鍋、「ねぎま鍋」(800円)は終わってしまっているということで、「白子鍋」(1人前1,000円)にしましょうか、ということに。そしてやってきた白子鍋がこちら。



これで2人前。どどーんと白子がこれでもかといった感じでのってます。こちらも煮えてからあっというまにペロリ。次の鍋はちょっと変化球でいきましょうか、ということで「どじょう鍋」(650円)をいただきます。



小骨がちょっと残ったくらいのどじょうがまた旨いですねえ。ボールが進みます。



「焼とり」(2本、200円)もいただきましょう。鶏のモモ肉、塩味です。どじょう鍋も平らげ、まだまだ鍋。次は「牛鍋」(1人前950円)にいきましょうかということに。



これも2人前。またまた凄いボリューム。



イイ感じで煮えてきました。これまた旨いです。鍋をつついていると、外からは土砂降りの雨の音が。春の嵐のようですね。



最後のボール。多分6~7杯は呑んだかと。



20:30近くまで、3時間近くも盛り上がりお開きに。さんざん食べて呑んで、お会計は7人で22,550円でした。ホント安すぎです。念願の豊田屋にいくことができ、予約をしていただいたZENBUさん、お声をかけていただいた大徳寺さんに大感謝。食べ過ぎ注意報発令中のボクはさすがにこのあとは行けず、錦糸町でみなさんとお別れしたのでした。

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2009/03/31
(続き)
大露路を出てWさんを汐留駅まで送っていき、ひとりになって銀座線の駅へ向かいます。途中にあるのがこの関所。



お、先日はお客さんでいっぱいでしたが、今日は余裕がありますね。という訳でこの日はバッチリひっかかってしまいました。ママさんにご挨拶して、ウーロンハイ(250円)をもらいます。



ちょうどポケットに入っていた、大露路でのおつりの500円玉をママさんに渡して、おつりをお皿の上に。寶焼酎25度で作るウーロンハイ、結構美味しいです。



初めてお会いする常連さんたちともいろいろ話をしたりしつつ、1杯目のウーロンハイは10分ちょっとで呑み干しちゃいます。もう1杯下さい、とママさんにグラスと先程のおつりを手渡します。



2杯でちょうど500円。30分ほどの滞在でごちそうさま。さっくりと切り上げる、このくらいの呑み方だったら毎日でも顔を出せると思いつつ、でもいつもこれができる訳でもないしなあ、と思いつつ、銀座線の改札へ向かったのでした。
(おわり)

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