戦後の新時代の歌:土岐善麿の短歌 2015年01月07日 23時59分59秒 | 私が選んだ近現代の短歌 石川啄木の親友として知られる土岐善麿。若い時は土岐哀果という筆名を使っていました。早稲田大学で教鞭をとっていたとき、早稲田短田短歌会の指導にもあたり、篠弘の師としても知られています。その善麿が、戦後の新時代を短歌に詠みました。当時の人びとの気持ちを知る、手懸りになります。 . . . 本文を読む