「霧が丘短歌会」(1月講座)が1月26日に開催されました。そのレポートです。 . . . 本文を読む
私に一人の友人がいます。彼とはもう十何年も会っていません。たまにメールが来るだけです。その彼が原子力産業、兵器産業に勤務しているのを知ったのはつい最近のことでした。そういう彼への手紙です。 . . . 本文を読む
1月16日に、東京会館で、角川書店賀詞交換会(新年会)が行われました。角川書店は、株式会社「KADOKAWA」と社名が変わりましたが、昨年までの、記事を踏襲して、記事のタイトルとしました。 . . . 本文を読む
1960年代まで、肥溜めというものがありました。強い臭いがして、「田舎の香水」と家族の間で呼んででいました。決して快くないものを、佐藤佐太郎は美しく詠んでいます。佐太郎短歌の片鱗が見える作品です。 . . . 本文を読む
石川啄木の親友として知られる土岐善麿。若い時は土岐哀果という筆名を使っていました。早稲田大学で教鞭をとっていたとき、早稲田短田短歌会の指導にもあたり、篠弘の師としても知られています。その善麿が、戦後の新時代を短歌に詠みました。当時の人びとの気持ちを知る、手懸りになります。 . . . 本文を読む