今年、母校(神奈川県立多摩高)の同窓会に32年ぶりに参加しました。嬉しいやら、驚くやら。人間の資質というものはこういうものか、とあらためて感じました。短歌などの表現活動をするときの参考になろうかと思いました。・・・ . . . 本文を読む
小学校6年生の国語の教科書にあった歌です。「百人一首」しか知らなかった僕には、これはひとつの衝撃でした。心に深く刻み込まれている一首。今もときどき、そのときの驚きを思いだします。 . . . 本文を読む
最近の私の作品をご紹介します。この中の8首は、神奈川県立多摩高等学校20期同窓会のブログでもご紹介したものです。表記は新カナに統一しました。(2009年6月選)・・・
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短歌は詞書や解説なしで一首独立したものとして詠まれるべきものと思っています。しかし32年ぶりの同窓会で出来た作品は、詞書をいれてさながら短編小説のようになりました。僕としても初めての試みです。同窓会のブログに投稿したものをもとにしましたが、レイアウト・漢字の表記・助詞の入れ替えなどを行いました。・・・ . . . 本文を読む
僕は、2005年3月末に胃癌の告知を受けました。歌集の出版を決めたのはその夜。最初で最後の歌集になると本気で思っていましたが、歌集の中では、直接ふれませんでした。病気を前面に出したくなかったし、精一杯のやせ我慢だったかもしれません。手術後も癌であることを直接詠った作品はありません。4年前のことだし、もう時効だと思うので、例外的に詠った5首をここに掲載します。・・・ . . . 本文を読む