今、政治に望むこと 5項目 立憲主義と民主主義を回復する市民連合と、立憲民主党、日本共産党、国民民主党、社民党、れいわ新選組との政策協議が進んでいる。いわゆる市民連合と立憲野党の政策協議だ。各党の、幹事長、書記局長を交えての政策協議。市民連合からは、15の重点政策が、各立憲野党に提示された。これに対する立憲野党の反応が気になるが、僕が注目している重点政策がある。1、新自由主義からの転換。経済的格差 . . . 本文を読む
新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受けて、1月の講座は中止した。団地の集会所が使えないからだ。 どうしようかと思っているとき、会員から申し出があった。会場に自宅を使っても構わない。コロナ対策をしたうえで、会場として使わせていただくことにした。 出詠された作品は粒ぞろい。表現したい感動の中心が鮮明だった。読者の何を伝えたいか、ハッキリしていて、感想文的なものはなく、日常報告的なものもない。かなりの . . . 本文を読む
かまくら歌会は今回もメールでのやり取りとなった。ただやり取りが頻繁に出来る訳もなく、出詠して、参加者の作品を読み、創作の意欲を保っているのが目的になってきた。僕は相聞を出詠した。 僕の批評。「省略できることは省略」「必要なものはいれないと一首の意味が取れない」「やや記述的になっている」「結句が浮いている」「焦点が絞れていない」「上の句が効いている」「比喩が効いている」「オノマトペを避ける工夫」「 . . . 本文を読む
「短歌研究」の12月号は「短歌年鑑」。ここで僕の作品が3首掲載された。・悲しみをいくつ背負いてゆく汝(なれ)か見守るのみのわれを許せよ・沈黙に思いこもごもこめながら白く濁れるドブロクを飲む・あかぎれのありけん人の掌を見るべきなりき今に思えば 一首目はこのブログで紹介した。連作50首の核になる作品だ。相手のためになすすべのない自分がもどかしい。 二首目。地酒のドブロクを二人で呑んだ。祭りをしている神 . . . 本文を読む