「短歌研究」7月号には「震災詠を考える」が再録されました。2012年4月1日に仙台文学館で行われたシンポジウムでした。東京で発行される総合誌に紹介されるのは、おそらく初めてでしょう。 . . . 本文を読む
作歌に際して、時折「スランプ」を感じる方が以外と多いようです。ですが短歌の素材は、生活している人間の身の回りに、たくさん有る筈です。このような「悩める人」にとっては、大変役立つ今回の特集でした。 . . . 本文を読む
神奈川近代文学館で「茂吉再生」展が行われました。この企画はすでに6月10日に終わっていますが、少し気になるブログの記事に出会いました。そこに書かれていたことは斎藤茂吉の人と作品の評価に関わる問題なので、「何が再生するのか」に絞って論及したいと思います。 . . . 本文を読む
2011年3月11日より、1年以上経ちました。ここのところ気になるのは、マスコミの報道に占める割合が、めっきり減っている事です。「喉もと過ぎれば熱さを忘れる」では困ると思います。 . . . 本文を読む
NHKの大河ドラマ「平清盛」が放映されているためでしようか、平安時代末期について語られる機会が多いような気がします。では何故、源氏と平氏とが武士を率いることが出来たのでしょうか。 . . . 本文を読む
「星座α」第4号に「剣の滴」の書評が書かれました。その書評には、このブログについても書かれていました。その書評は「斎藤茂吉と佐藤佐太郎との実績に『新』を積む」ことに対する問いかけでもありました。 . . . 本文を読む
「運河の会」の全国集会が行われました。今年は斎藤茂吉生誕130年、「運河」創刊30年です。内容も創刊の原点を確認した形となりました。場所は箱根湯本「天成園」でした。斎藤茂吉ゆかりの箱根です。 . . . 本文を読む