・望まざる地上の戦史みおろして飛翔する鳥または魂 2015年に開催された「色紙展」の出品作。この段階での代表歌だ 先ずは「戦史」東京大空襲で、赤子の死体を跨いで避難したという作者ならではの視点。 地上の「場所」鳥の「種類」の「個別具体的」なものは表記されて佐藤佐太郎の言う「表現の限定」、さ作者の言う「言葉の削ぎ落し」。第一・下の句への転換は「転」「急」である。第二・「起承転結」の初句は「起」二句か . . . 本文を読む
小学校、中学校、高校、大学と四つの校歌を歌って来ました。その中でこの頃やけに高校の校歌が思い出されます。その理由はどうも歌詞にありそうです。「歌詞から見た校歌の考察」。個人的思い出話になりそうですが、お耳を拝借・・・。 . . . 本文を読む
今年、母校(神奈川県立多摩高)の同窓会に32年ぶりに参加しました。嬉しいやら、驚くやら。人間の資質というものはこういうものか、とあらためて感じました。短歌などの表現活動をするときの参考になろうかと思いました。・・・ . . . 本文を読む
最近の私の作品をご紹介します。この中の8首は、神奈川県立多摩高等学校20期同窓会のブログでもご紹介したものです。表記は新カナに統一しました。(2009年6月選)・・・
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短歌は詞書や解説なしで一首独立したものとして詠まれるべきものと思っています。しかし32年ぶりの同窓会で出来た作品は、詞書をいれてさながら短編小説のようになりました。僕としても初めての試みです。同窓会のブログに投稿したものをもとにしましたが、レイアウト・漢字の表記・助詞の入れ替えなどを行いました。・・・ . . . 本文を読む