東日本大震災以来、原子力発電所をめぐって、様々な議論があります。エネルギーの問題を「コスト」の側面から、解析した著書を御紹介します。 . . . 本文を読む
奥野健男著「日本文学史」は、文学史の通史ではなく、近現代に絞った著作です。短歌も近代になって、飛躍的に転換点を迎えました。短歌に携わる者として、読むべきだと思いましたので、ここに概略とその特徴を御紹介します。 . . . 本文を読む
参議院議員選挙での与党の大勝を受けて、ナショナリズムの高揚の気配が濃厚です。「ナショナリズムと短歌」が結びつくと、「危険な凶器」になると私は考えます。戦争中の短歌のあり方が、今でも問われているのではないでしょうか。 . . . 本文を読む