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保守記事.101-6-2-5 ぼくたちの将来は。。。

2017-05-06 13:58:18 | 記事保守

赤ちゃんポスト10年の現実 120人以上の命救う

岡田将平、山田佳奈

2017年5月6日09時45分

 親が育てられない子どもを匿名で預かる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)が、熊本市の慈恵病院に開設されてまもなく10年になる。預けられたのは120人以上。子どもにとって最善の選択なのかという懸念も抱えつつ、望まない妊娠で孤立する母親たちが絶えないという現実を映している。


 2007年5月10日に始まった「ゆりかご」は、預けられると看護師がすぐに駆け付け、子どもを保護する。病院は「命を救う最後の手段」と位置づけ、「まずは相談を」と呼びかけてきた。それでも当初から「安易な遺棄が増える」「子が親を知る権利を奪う」などの批判があった。

 運用状況を検証する熊本市の専門部会によると、08年度に最多の25人が預けられたが、11年度以降は10人前後で推移した。16年3月末までに預けられた125人のうち、親との接触などで判明した預け入れの理由は「生活困窮」「未婚」が上位を占めた。想定していたのは新生児だが、乳児や幼児もいた。障害のある子が少なくとも11人いた。医療機関にかからず、自宅や車中出産で生まれた子は57人。親の居住地は、熊本以外の九州が最も多く30件で、全国に散らばる。

 関係者によると、「学生同士でどうしても育てられません。出生届は出せなかったけれど、名前を付けて呼んでいました」との手紙と一緒に預けられた子もいる一方、おむつではなく生理用ナプキンを当てられた赤ちゃんもいた。

 専門部会は、命を救うために預けた切羽詰まった状況があった一方、自分の幸せを優先した「安易な預け入れ」もあったと認定。生後間もなく飛行機や新幹線で熊本に来る例もあり、「母親や子どもの生命にかかわる事故がいつ起きても不思議でない事例が多くあった」とも指摘している。(岡田将平、山田佳奈)

 

【過去記事】保守記事.101-6-2 ぼくたちの将来は。。。
保守記事.101-6-2-2 ぼくたちの将来は。。。
保守記事.101-6-2-3 ぼくたちの将来は。。。
保守記事.101-6-2-4 ぼくたちの将来は。。。


保守記事.16-38-11 海外にも目を向けよう

2017-05-06 13:51:57 | 記事保守

<国連報告書>ボコ・ハラムが子供3900人殺害 4年間で

毎日新聞 5/5(金) 20:00配信

 国連は4日、ナイジェリア北東部を拠点とするイスラム過激派ボコ・ハラムが2013年1月からの4年間で、少なくとも子供3900人を殺害したとする報告書を発表した。ガンバ事務総長特別代表は「ボコ・ハラムは自爆テロに子供を利用するなど、言葉にならないほどの恐怖を与えている」と批判した。

 報告書によると、ボコ・ハラムはナイジェリアのほか、カメルーン、チャド、ニジェールで自爆テロや学校襲撃を繰り返し、子供を死傷させている。重傷を負った子供はこの4年間で少なくとも7300人に上る。また、誘拐するなどした子供90人に自爆テロを強要した。テロを強要された子供の大半は女児だったという。

 ボコ・ハラムは02年にナイジェリア北東部で結成され、キリスト教徒が人口の半数を占める同国のイスラム化を目指しテロを活発化。14年には北東部チボクの学校から約270人の女子生徒を拉致した。【松井聡】

保守記事.16-38 海外にも目を向けよう
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保守記事.446-3 アメリカは、どうしたいのかと

2017-05-06 13:49:11 | 記事保守

FBI女性職員、捜査対象のIS勧誘員とシリアで結婚

BBC News 5/3(水) 15:52配信

米連邦捜査局(FBI)は2日、過激派勢力のいわゆる「イスラム国」(IS)を取り調べていたFBI通訳が、シリアへ渡航し、捜査対象だったIS勧誘員とひそかに結婚していたことを正式に認めた。

FBIはBBCニュースに対して、この事態を受けて「安全保障上の危険性を特定して削減するため、様々な分野でいくつかの対策を講じた」と説明した。

FBI通訳だったダニエラ・グリーン元服役囚(38)が2014年にFBIに嘘をついてシリアでIS勧誘員と結婚し、米国に帰国後に有罪となり2年間服役していたというニュースは、米CNNが1日に最初に報道した。

米裁判所は当初、グリーン元服役囚の件について情報公開を禁止したものの、連邦裁判所の記録公開に伴い、1日に初めて明らかになった。

グリーン元服役囚の結婚相手は、、ドイツ人でラップ歌手からIS勧誘員に転じたデニス・カスパート容疑者。

米政府は2015年2月、カスパート容疑者を特別指定国際テロリスト(SDGT)に指定した。

同容疑者はISのプロパガンダ映像で、切り落とされたばかりの人の頭を手にしていた。

CNNによると、FBIのデトロイト支局で働いていたグリーン元服役囚は2014年1月、カスパート容疑者の取り調べを担当するようになった。

ドイツ語が堪能な通訳だった元服役囚はその6カ月後、カスパート容疑者と結婚するためシリアへ渡った。

チェコスロバキア生まれの元服役囚は、FBIの上司に対し、ドイツにいる両親に会うため旅行を計画していると話していた。

しかし実際にはトルコへ渡り、地元IS関係者の助けを借りてシリアへ入国したとCNNは伝えている。

元服役囚は当時、米国軍人と結婚していた。

2014年6月にシリアに到着して間もなく、元服役囚はカスパート容疑者と結婚したとされている。

カスパート容疑者は、ラッパーとしては「デソ・ドッグ」を名乗っていたが、ISに加わり「アブ・タルハ・アル・アルマニ」を自称していた。

一方で元服役囚は、結婚から間もなく、新しい夫について考え直すようになったようだ。

CNNによると、グリーン元服役囚は米国にいる人物に、「今回は本当にヘマをしてしまった」と書き送った。さらに翌日には、「もうおしまい。戻れないし」と書いている。

「とても厳しい環境にいて、ここでどれくらいもつかわからないけど、もうどうしようもない。何もかももう手遅れ」

しかしシリアに到着して1カ月たたないうちに、元服役囚は米国に戻った。どのようにIS支配地域から脱出できたのかは、明らかになっていない。

CNNによると元服役囚は、FBIの捜査対象になっていることをカスパート容疑者に教えたと、認めている。

元服役囚は2014年12月、「国際テロに関わる虚偽報告」をした罪を認め、連邦刑務所で2年服役した後、昨年夏に釈放された。

現在は、ホテルで働いているというが、場所は明らかにされていない。

CNNが入手した裁判書類によると、検察側はグリーン元被告の行為を「とんでもない」ものだと批判し、「厳罰」相当だと主張。しかし、比較的短い刑期が言い渡されたのは、当局に対し「重要で、長期にわたる、相当な」協力をしたためだと検察は説明している。

弁護を担当したショーン・ムーア弁護士は、元服役囚が「聡明でハキハキと話し、明らかに世間知らず」で、「心から後悔している」とCNNに述べた。

弁護士はさらに、「とうてい自分の手に負えないことに関わってしまった、単なる善意の人だった」と話した。

(英語記事 FBI woman went to Syria to wed IS recruiter she investigated)

(c) BBC News

 

保守記事.446 中東

保守記事.446-2 中東