「近未来通信」本社閉鎖、2支店も電話通じず
投資家から事業資金を募っていたIP電話会社「近未来通信」(東京都中央区)が20日朝から、本社事務所を閉鎖したことが分かった。
全国3支店のうち、東北支店(仙台市)も閉鎖、関西支店(大阪市)は営業時間外の留守番電話につながるだけで機能しない状態となっている。同社を巡って は、IP電話の利用料から投資家に配当するとうたいながら、実際には投資家から集めた資金を配当に充てる“自転車操業”を繰り返していた疑いがあり、投資 家が次々と解約を要求。資金繰りがつかない状況にあったという。
同社は通常、平日の午前10時から業務を開始しているが、20日朝、東京・日本橋浜町のビル14階にある本社の入り口には、「暴力事件が発生し、通常業 務が不可能となったため、本日事務所を閉鎖いたします」と書いた看板が置かれ、ドアは閉まったまま。社員の姿もなく、電話もつながらない状態だ。
投資家から事業資金を募っていたIP電話会社「近未来通信」(東京都中央区)が20日朝から、本社事務所を閉鎖したことが分かった。
全国3支店のうち、東北支店(仙台市)も閉鎖、関西支店(大阪市)は営業時間外の留守番電話につながるだけで機能しない状態となっている。同社を巡って は、IP電話の利用料から投資家に配当するとうたいながら、実際には投資家から集めた資金を配当に充てる“自転車操業”を繰り返していた疑いがあり、投資 家が次々と解約を要求。資金繰りがつかない状況にあったという。
同社は通常、平日の午前10時から業務を開始しているが、20日朝、東京・日本橋浜町のビル14階にある本社の入り口には、「暴力事件が発生し、通常業 務が不可能となったため、本日事務所を閉鎖いたします」と書いた看板が置かれ、ドアは閉まったまま。社員の姿もなく、電話もつながらない状態だ。
(読売新聞) - 11月20日14時39分更新
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