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保守記事.16-4-9 終わらない。。。。

2007-01-20 11:04:08 | 記事保守

部隊8千人ソマリア派遣へ AU、第1陣「数週間内」

 【ナイロビ20日共同】アフリカ連合(AU)平和安全保障委員会は19日、エチオピアの首都アディスアベバのAU本部で会合を開き、エチオピア軍が昨年末に首都を制圧したソマリアへ平和維持部隊約8000人を6カ月間派遣することを了承した。ロイター通信などが伝えた。

 同委員会のジニット委員長は会合後、第1陣として約2500人が「数週間以内」に派遣されるとの見通しを語った。

 米国や欧州連合(EU)が派遣費用を負担する予定で、同委員会は6カ月後には任務を国連に引き継ぐ方針も決めたという。

 エチオピア軍のソマリア駐留が長期化すれば住民らの反発が激化するのは必至で、エチオピア政府やソマリア暫定政府は一刻も早い派遣を要請している。

(2007年01月20日 08時41分)

旧大統領官邸で銃撃戦 ソマリア


 ソマリアの首都モガディシオで19日夜、何者かが迫撃弾を少なくとも8発、旧大統領官邸に撃ち込んだ後、機関銃などで襲撃し約30分間にわたり銃撃戦となった。死傷者数は不明。ロイター通信などが伝えた。

 襲撃当時、ソマリア暫定政府のユスフ大統領が中にいたとの情報もあり、大統領を狙った可能性も出ている。同官邸を警備していたエチオピア軍とソマリア暫定政府部隊が応戦し、撃退したという。(共同)

(2007/01/20 08:41)

首都住民に武装解除を強制・ソマリア暫定政府

 【ナイロビ=共同】エチオピア軍とソマリア暫定政府部隊は14日、ソマリアの首都モガディシオで武器を所有する住民らに対して強制的な武装解除を本格的 に開始した。1991年以来、無政府状態が続く同国では、住民らの大半が武器を所有しており、強い反発を呼ぶ恐れもある。

 地元記者によると、エチオピア軍と暫定政府の兵士らが家宅捜索し、機関銃などの武器類を回収し始めたという。(07:02)


ソマリア戒厳令 暫定議会 3カ月間、効力不透明

 【ナイロビ13日共同】ソマリアの地方都市バイドアを拠点とする暫定議会(定数275)は13日、ゲディ首相の要請に基づき、3カ月間の戒厳令を宣言することを賛成多数で可決した。AP通信などが伝えた。

 イスラム原理主義勢力「イスラム法廷会議」との戦闘後の治安回復を目指すためとしているが、1991年以来、無政府状態が続く同国で具体的にどういう効 力を発するのか不明。また、イスラム法廷会議の最後の拠点とされるソマリア南端の町、ラスカンボーニについて、暫定政府のシーレ国防相は12日、5日間に わたる戦闘の結果、制圧し、同法廷会議の指導者らは逃走したと発表。しかし、ラスカンボーニは陥落しておらず米軍かエチオピア軍の空軍機が13日も空爆を 実施したとの情報もあり、情報が錯綜(さくそう)している。

 米軍の空爆実施については、ジブチなど周辺諸国のほか旧宗主国イタリアも非難。米国はテロリストを狙った攻撃と主張しているが、国際的な非政府組織(NGO)などによると、民間人に多数の死傷者が出たとされる。


=2007/01/15付 西日本新聞朝刊=

ソマリア:紛争に無力な国連

【国連IPS=タリフ・ディーン、12月28日】

 イスラエルのレバノン侵攻の際、国連安全保障理事会は停戦決議の採択までに1ヶ月以上を要し、その間に多くのレバノン国民が犠牲になった。同様のシナリオがソマリアで展開される懸念がある。

 米国から支援を受けているエジプト政府は、ソマリア暫定政府を後押しし、首都モガディシュのイスラム法廷連合(UIC)を攻撃している。アナン事務総長は安保理会議での長引く議論について、「エチオピアのメレス・ゼナウィ首相は限定的な攻撃であると言明しており、議論を尽くして結論が出ることを期待している」と語った。

 今回のソマリア紛争は、長年にわたるバイドアのソマリア暫定政府とモガディシュのイスラム勢力との争いが要因である。米国はイスラム勢力とアルカイダとのつながりを理由に暫定政府を支援してきた。

 国連安保理会議では、議長国のカタールからソマリアの外国部隊の即時撤退を求める決議案が示されたが、米国を初めとする多くの理事国に反対された。アフリカ平和開発センンターのガブリエル・オディマ代表は「長く国際社会から見捨てられてきたソマリア問題に関心が集まった今こそ、米国主導で政治的解決を図り、虐殺に終止符を打つときだ」と語った。

 米国コネチカット州のフォアキャスト・インターナショナルの 軍事アナリスト、トム・バラノースカス氏は、「エチオピア軍が優勢だが、イスラム勢力によるゲリラ戦も予想され、内戦を経てきたエチオピア軍の統率力が問 題になる。さらに隣国エリトリアとの長年の領土紛争もあり、エリトリアのイスラム勢力支援により、ソマリアが代理戦争になる可能性もある」と指摘する。

 今のところエリトリアは行動を起こしていないが、他にもケニアなどの近隣諸国を巻き込む大規模な紛争に発展する恐れもある。ソマリアへのエチオピアの侵攻について報告する。(原文へ

翻訳/サマリー=IPS Japan加藤律子


【過去記事】保守記事.16-4 日本でも、とりあげてね
保守記事.16-4-2 どうにかならんのかねぇ
保守記事.16-4-3 どうにかなりませんか?
保守記事.16-4-4 紛争を呼ぶ紛争
保守記事.16-4-5 思惑と人命
保守記事.16-4-6 一応、平定、なの、これ?
保守記事.16-4-7 最悪のパターンの悪寒

保守記事.16-4-8 終わらない。。。。


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