神奈川県警巡査部長が飲酒運転 速度違反の制止すり抜け
神奈川県警の巡査部長が17日夜、飲酒後に車を運転し、物損事故を起こしていたことが県警への取材でわかった。直前に速度超過で警察官に制止され、すり抜けていた。県警は懲戒処分を検討している。
県警によると、巡査部長は捜査3課に所属する30代の男性。17日午後6時ごろから、横浜市港南区の自宅で350ミリリットルの缶ビール1本と焼酎水割り2杯を飲んだ後、つまみを買うため乗用車を運転してコンビニに向かった。
午後7時52分ごろ、制限速度60キロの市道を77キロで走っていたところを速度違反取り締まり中の港南署員に制止されたが、その脇をすり抜けて逃げた。3分ほど走ったところで道路沿いにある駐車場の金属ポールに衝突し、通行人に110番通報を依頼した。
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