2つの子宮で3つ子出産 世界初と英紙
2つの子宮を持つ英南西部デボン州の女性(23)が、片方から一卵性双生児、もう片方から1人の「3つ子」の女児を九月に出産、このほど3人とも元気に退院したことが21日明らかになった。英紙タイムズなどが伝えた。
同紙によると、2つの子宮に1人ずつ子どもができた例はあるが、3人を出産した記録はなく、世界で初めてとみられるという。
2つの子宮を持つケースは、英国では女性1000人に1人の割合で発生。それぞれの子宮の大きさは通常の半分以下のため、出産には困難が伴う。今回の出産は帝王切開で、3人の子どもの体重が約900~約1200グラムの段階で行われた。(共同)
2つの子宮を持つ英南西部デボン州の女性(23)が、片方から一卵性双生児、もう片方から1人の「3つ子」の女児を九月に出産、このほど3人とも元気に退院したことが21日明らかになった。英紙タイムズなどが伝えた。
同紙によると、2つの子宮に1人ずつ子どもができた例はあるが、3人を出産した記録はなく、世界で初めてとみられるという。
2つの子宮を持つケースは、英国では女性1000人に1人の割合で発生。それぞれの子宮の大きさは通常の半分以下のため、出産には困難が伴う。今回の出産は帝王切開で、3人の子どもの体重が約900~約1200グラムの段階で行われた。(共同)
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