米空軍のB52爆撃機、核弾頭を積んだまま米本土飛行
2007年09月06日01時37分
CNNなど複数の米メディアは5日、米空軍のB52爆撃機が間違って核弾頭を搭載したまま米本土上空を飛んでいたと伝えた。乗組員は到着するまで核弾頭を積んでいることに気づかなかったという。
この爆撃機は8月30日、カナダ国境に近いノースダコタ州の空軍基地を出た後、数時間飛んで南部ルイジアナ州の空軍基地に着陸した。ミサイルを廃棄する作業の一環だったが、核弾頭を取り外していなかったという。
核兵器のずさんな管理があらわとなり、国防総省が調査を始めた。ブッシュ大統領にも報告されたという。
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