2012年08月02日 10時26分
[ロンドン 1日 ロイター] 何年も厳しいトレーニングを重ね、いざ五輪の大舞台にたどり着いたが、競技の当日に寝坊───。この悪夢のような出来事が、重量挙げのジャック・オリバー選手(英国)の身に実際に起きた。
五輪デビューとなる日に寝坊したオリバー選手。「6時に起きてシャワーを浴びようと思っていた」が、「7時過ぎにドアを激しくノックする音で目が覚め、時計を見て、これはまずいと思った」という。
すぐに身支度を整えて、何とか会場にたどり着いたオリバー選手だったが、大会では大観衆の前で自己ベストを更新した。
「いつもより余分に寝たのがよかったのかも」と語った。
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