胡錦濤総書記、完全引退へ 江沢民氏の影響力も排除
- 2012年11月14日3時55分
中国共産党が11日の内部高官会議で、胡錦濤(フーチンタオ)総書記(国家主席)の「完全引退」を決めたことがわかった。開会中の第18回党大会終了後 に総書記だけでなく、党中央軍事委員会主席を含めたすべての党の要職を習近平(シーチンピン)国家副主席に譲る。同時に、江沢民・前総書記ら引退した党高 官の政治介入を禁じる内部規定を定め、長年続いた「長老政治」に終止符を打つための決定をした。
複数の党関係者が明らかにした。江氏やトウ小平(トウは登におおざと)氏は党の主要ポストを退いてからも軍事委主席にはとどまり指導部人事などに介入し てきた。胡氏は自ら身を引く代償に、党内人事のルールを厳格化し、「院政」を敷いてきた江氏の影響力の排除を狙ったという。
党関係者によると、胡氏は内部会議で、完全引退の意向を表明。習氏が慰留したが、胡氏は応じなかった。(1)いかなる党高官も引退後は政治に関与をしな い(2)今後、軍事委主席も含めて引退期限を巡る人事での例外を認めない、との2点を内部規定とすることを条件とし、完全引退の主張を繰り返した。これが 最終的に内部会議で了承された。
高官12人、異例の略歴付き公表 中国共産党大会閉幕
- 2012年11月15日3時45分
【北京=林望】中国共産党の第18回党大会は14日、新たな中央委員を選出し、閉幕した。国営新華社は党最高指導部の党政治局常務委員に留任する習近平 (シーチンピン)国家副主席(59)と李克強(リーコーチアン)副首相(57)ら計12人の高官の名前を略歴付きで公表した。従来の党大会にはなかった異 例の発表の仕方で、この中から15日に発足する習体制の次期最高指導部である党政治局常務委員が選ばれる可能性がある。
14日午前、中央委員を選ぶ選挙が終了。新華社通信は200人前後と見られる新しい中央委員の中から、習氏と李氏のほか、王岐山(ワンチーシャン)副首 相(64)、劉延東国務委員(67)、劉雲山党中央宣伝部長(65)、李源潮党中央組織部長(62)、汪洋広東省党委書記(57)、張高麗天津市党委書記 (66)、張徳江重慶市党委書記(66)、兪正声上海市党委書記(67)の8氏の名を挙げた。
新華社はほかに、党中央軍事委員会の副主席の范長竜・済南軍区司令官(65)と許其亮・空軍司令官(62)の2人の軍人が中央委員に入ったことも伝えた。
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