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保守記事.101-36 ぼくたちの将来は。。。

2007-09-19 10:36:18 | 記事保守

偽ブランド品を売りつけ、飲食店でたかりも 高3自殺

2007年09月19日

 神戸市須磨区の私立高校で7月に飛び降り自殺した同高3年の男子生徒(当時18)が、同級生らから金を要求されていた事件で、この生徒が、恐喝未遂容疑 で逮捕された少年(17)とは別の同級生から、偽物とみられるブランド品を売りつけられ、高額の代金を請求されていたことが、兵庫県警の調べでわかった。 飲食店で、生徒が同級生らから度々おごらされていたことも判明。県警は生徒が金の工面ができず追いつめられたことが、自殺の一因とみている。

 調べによると、生徒は2年生の時、同級生の1人からブレスレットを5千円で購入した。その後、同級生は携帯電話のメールで「ブランド品 だから」と数万円の追加支払いを再三要求。生徒は「偽物だからそんなに高額は払えない」と拒んでいたという。生徒は現金を要求されたことを示唆する遺書を 残しており、この同級生の名前も記していた。

 これとは別に、関係者によると、生徒は「偽物のルイ・ヴィトンやグッチの財布を数万円で買わされた」と漏らしていた。春ごろから、金策のため学校に無断でアルバイトをしていたという。

 また、生徒はほかの同級生らと週に3、4回、学校近くのお好み焼き店を訪れ、全員分をまとめて支払うことが多かった。1人で来店し、3、4枚買って帰ることも度々あり、店員に「パシリ(使い走り)で来ている。代金は友達からもらっていない」と話していたという。

 店員は「グループから外されるのが嫌だったんじゃないか。人が良く、断るのが苦手のようだった」と話している。

 自殺した生徒は、うそをついたら金を払うという「罰ゲーム」を同級生らと約束していた。17日に恐喝未遂容疑で逮捕された少年は県警の調べに、「初めは冗談のつもりだったが、次第に遊ぶ金がほしくなって、本気で金を脅し取ろうと思った」などと話しているという。


16歳少女父殺害、直前黒服に着替える…計画的犯行

 京都府警南署の巡査部長(45)が、同府京田辺市の自宅で殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された専門学校生の二女(16)が府警の調べに対し、 「黒いワンピースに着替えたうえで、お父さんを殺した」と供述していることがわかった。凶器の手おのを事件の約1週間前に購入していたことがすでに判明し ており、犯行時には、急所である父親の首を執拗(しつよう)に切りつけていることから、府警は二女が父親に強い殺意を抱き、計画的に犯行に及んだとみて追 及する。

 府警によると、二女は犯行直前、パジャマから黒色ワンピースに着替え、2階東側の寝室で1人で寝ていた父親を手おので殺害。その後、隣室で寝ていた母親に犯行を告白していたが、田辺署員が駆けつける前には、顔に付いた返り血を洗っていた。

 司法解剖の結果、父親の死因は失血死で、死亡推定時刻は18日午前4時ごろ。首右側の付け根を数回切られ、最も大きな傷は首の深いところまで達しており、真上から力任せに手おのを振り下ろしたとみられる。

 二女は凶器の手おのについて、購入後、隠し持っていたという。

 これまでの調べに対し、二女は犯行動機について、「お父さんの女性関係のことで、許せないことがあった」と供述しており、府警は、二女が凶器の手 おのを購入した時点で、すでに父親を殺害することを決めていたと判断。犯行前の着替えの理由や動機など、詳しい経緯を調べている。

         ◇

 「まんがか」「かせいふさん」。中学生時代、美術部に所属していた二女は、卒業文集に、将来の夢を得意のイラストで描いた。教師や同級生らへの感謝の気持ちをつづり、「夢に向かってがんばっていきます」と結んだ文章にも、事件を予感させる影はみじんも感じられない。

 当時、同級生だった男子高校生(17)によると、二女は中学3年の文化祭での演劇で、魔女役を演じ、急に大声で叫ぶなど迫真の演技を見せていた。 男子高校生は「普段の物静かなイメージと違い、びっくりした。心の中に、日ごろは見せない別の姿があったのかもしれない」と振り返った。



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