どうでもいいです、の話

「どうでもいい」トピックスを載っけていたり、公記事の保守をしたしするページです。

保守記事.340-3 それはありえないだろう。。。。!

2008-05-29 09:37:23 | 記事保守
「教室で跳びはねるな」 四川の教師、危険認識(朝日新聞) - goo ニュース

 【徳陽(中国四川省)=奥寺淳、都江堰(同)=柿崎隆】四川大地震で全壊した小学校は「跳びはねてはいけない構造」だった。教師がたびたび児童に注意していた。遺族は怒りを募らせ、上級政府への直訴を計画している。

写真

全壊した校舎の上には祭壇が設けられていた=28日午後、四川省徳陽市綿竹、飯塚悟撮影

 「教室の中で跳びはねたら危ないって、ずっと先生が言ってた。床が崩れるから」

 粉々に崩れた校舎から救出された児童は、口々に語った。126人が死亡した四川省徳陽市綿竹の富新第二小学校。小学5年のひとり娘、白玲さん(11)を失った父白東さん(34)は、生き残った子供たちからこんな話を聞き、怒りが抑えられない。

 3階建て校舎の崩れた壁はれんがを積み、砂のようなセメントで接着しただけ。細い鉄筋が柱に数本通っているが、壁には1本もない。校舎そばの教員事務棟と宿舎はびくともしていない。

 児童の大半は、一つしかない出口付近で押しつぶされていた。「規則では複数の出口が必要。明らかに欠陥建築」と遺族は憤る。

 遺族は25日、綿竹地区の上部機関にあたる徳陽市政府に向け、デモ行進した。すると綿竹のトップ、蒋国華・共産党書記が現れ「徳陽市には行かないで欲しい」と路上で土下座をした。

 「やましいことでもあるのか」。11歳の息子を亡くした桑軍さん(38)が詰め寄った。書記は沈黙した。

 遺族は徳陽市の副市長と会った。「設計図だけでも見せて」と求めたが、市側は「19年前の建物なので見つからない」。「設計図が示されなければ、成都の四川省政府に直訴する」。遺族の怒りは臨界点に達している。

 四川省内だけで約6900棟の校舎が倒壊したとされる。遺族が各地で抗議を始めている。児童ら約240人が死亡した都江堰市の新建小学校の遺族は28 日、市教育局長と面会。責任逃れに終始する局長に、怒った父親が殴りかかった。遺族はその場で「遺族会」を結成。約200人の参加者が統一行動することを 決めた。


日本援助の学校は倒壊せず=「手抜きはなかった」-四川大地震(時事通信) - goo ニュース

 【北京28日時事】中国・四川大地震の被災地・四川省内で日本政府の「草の根無償資金協力」により建設した学校は一切倒壊していないことが28日、分かった。大地震では校舎が大量に倒壊し、多くの児童・生徒が犠牲となる中、関係者は胸をなで下ろしている。

 地震後、北京の日本大使館などが支援先の学校や病院の被害状況を調査。その結果、四川省や隣の甘粛省などにある計約30施設では倒壊・損壊の事例はなかった。学校は地元業者により建設されたという。

 被災地の学校倒壊では、役人が業者と癒着し、コストを抑え手抜きする「おから工事」の可能性が指摘され、保護者が抗議。日本が資金援助 した学校は、北川県など甚大な被害が生じた地域にはないが、同大使館は「『手抜き工事はなかった』と言えるのではないか」との見方を示す。 

[時事通信社]

保守記事.340 ブラフかもしれんが、いい話。
保守記事.340-2 援助はいらないってこと?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿