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保守記事.131-3-33 地域を生かすのは地域

2012-10-05 12:00:57 | 記事保守

書店ゼロの留萌出店 三省堂順調

本好き増やせ 市民一丸

 書店が一軒もなくなった人口2万4000人余の留萌市に、三省堂が出店して2か月たった。商圏30万人が大手書店の出店条件と言われ、常識破りの 出店だった。今のところ、官民一体の様々な応援が功を奏し、客足は順調のようだ。小規模自治体の書店を守るモデルケースになれるのだろうか。

 留萌市郊外の国道沿いにある三省堂書店留萌ブックセンターに今月5日朝、「三省堂書店を応援し隊」のメンバーら7人が集まった。書店の仕事を体験するためだ。7人は開店前の1時間、本の梱包(こんぽう)を解いたり、雑誌の付録を本誌に挟んで縛ったりする作業を手伝った。

 広さ約500平方メートルの店を普段は今拓己(こんたくみ)店長(62)を含めて8人で切り盛りしている。開店までに作業が終わらないこともあるだけに、「応援し隊」の支えは大きい。メンバーはその後も、月数回のペースで手伝うことになっている。

 留萌で受け付けた三省堂のポイントカードの会員は2か月で約6400人。同店を統括する立場の横内正弘・札幌店店長も「予想以上にいい方向に向かっている」と見る。

■熱意届いた

 市内で唯一の書店が閉店したのは昨年12月だ。教科書は市内で取次先が確保されたが、真っ先に困ったのは学校の参考書やドリルの購入だった。 「個々にレベルが違うから、実物を手にしないと買えないが、生徒は簡単に旭川や札幌まで行けない」(近田(こんだ)勝信・留萌高校長)。ネット時代もこの 点は変わらない。

 その後、道留萌振興局の働きかけで三省堂が市内に期限付き臨時店舗を設置。その期限となる4月末を前に、本好きの主婦らが「三省堂書店を留萌に呼 び隊」を結成し、ポイントカード会員になることを承諾する<隊員>を約2500人も集めた。熱意が通じた7月下旬の出店で、「呼び隊」は「応援し隊」に衣 替えした。

 代表の武良(むら)千春さん(50)は「子育てをしていたころに読み聞かせをした仲間と『あって当たり前のものがないのはおかしい』と話し合ったのがきっかけだった」と明かす。

 活動を陰で支えるのが、市立留萌図書館の伊端隆康館長(56)。18日には、古本などを集めた図書館まつりで、館の前に三省堂の絵本フェアの場を提供した。留萌市は「心はぐくむ読書の街」を合言葉に、「本好き市民拡大プロジェクト」を展開中。まつりもその一環だ。

 伊端さんはNPO法人留萌体育協会の専務理事でもある。市が財政難から体協を図書館の指定管理者に選んだことで館長に就いただけに、「買っても良し。借りても良し。とにかく本に親しむ人を増やしたい」と柔軟に考える。

■商店街も協力

 三省堂では地元の商店街振興組合や「応援し隊」の協力も得て、10月中旬から今年度いっぱい、中心街の商業施設で「まちなかブックカフェ」を開く。

 「中学生にすすめたい100冊」やベストセラー本を手に取ってもらえる場にする。注文や書籍受け取り用の窓口も設け、郊外の店に足を運びにくいお年寄りのニーズも探る。

 留萌振興局では、中学生の職場体験や教員の社会体験研修の場として書店を活用することも検討中だ。

 武良さんは「ボランティアだから楽しんでやりたい。結果として売り上げにつながればいい」と肩の力を抜いた活動を続けようとしている。

   ◇

【ひとこと】「当たり前」を大切に

 道書店商業組合に加盟する書店は、支店を入れても177と、30年前の4分の1以下になった。楽観はできないが、継続は力になる。「街には書店があって当たり前」と考える人が一人でも増えてほしい。

(編集委員・中西茂)

(2011年9月25日  読売新聞)
 
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保守記事.91-83 アノ国クオリティー

2012-10-05 11:40:36 | 記事保守

「俺たちにヤクルトを返せ」物資を買い占める中国人に怒り―香港

配信日時:2012年10月3日 17時14分
 
2012年9月29日、参考消息網は記事「シンガポール紙:“水貨客”が中国本土人のイメージを悪化させている」を掲載した。

中国製品・食品の品質問題が相次ぐなか、中国本土の人々は自国の製品に対する信頼を失っている。それだけに海外製品への信頼が高まっているが、関税などの問題から中国本土では高くついてしまう。そこで目を付けられているのが香港だ。

シンガポール華字紙・聯合早報によると、中国本土と香港の境界には夜も明けぬうちから多くの人が列をなしている。“水貨客”と呼ばれるその人々の狙いは密輸。個人旅行客を装って、関税抜きで香港の品物を中国本土へと持ち込む運び屋だ。

ターゲットとなるのは家電製品から粉ミルク、シャンプー、化粧品などさまざま。中国本土で人気のヤクルトまで水貨客は買い占めていくという。水貨 客の襲来により、香港市民が買い物に出かけても売り切れているということもしばしば。先月には本土・香港の境界付近で「中国人は出て行け」「俺たちにヤク ルトを返せ」をスローガンにデモが起きる騒ぎとなった。(翻訳・編集/KT)
 
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保守記事.239-44 南欧震撼

2012-10-04 17:25:10 | 記事保守

スペインで村長が略奪を指揮、貧者の「英雄」に

 債務危機が深刻なスペインで、ラホイ政権の緊縮政策に対する地方の反発が強まっている。

 南部アンダルシア州では、住民の先頭に立って略奪を指揮する村長まで現れた。

 州都セビリアから100キロ。人口約3000のマリナレダはオリーブ畑の真ん中にある。フアンマヌエル・ゴルディーヨ村長(60)は8月、失業者ら十数人を率いて州内のスーパーを襲撃し、略奪したコメや缶詰をセビリアで貧困家庭に配った。

 この事件について村長は「悲惨な現状を告発するための非常手段だった」と強調し、「不動産バブルに踊った銀行のツケを庶民が払わされているのだ」と訴えた。

 スペインの失業率は欧州連合(EU)で最悪の25%だが、アンダルシアでは実に34%に達する。

 村長は事件で全国的な注目を集め、貴族から奪った物を貧者に分け与えた中世イングランドの伝説にちなんで「現代のロビン・フッド」(エル・パイス紙)とも呼ばれた。事件後も毎週、州内を仲間とデモ行進し、銀行で座り込みを行った。

 村の主婦カルメン・プラダさん(63)は「子供7人は全員失業し、夫(農業)の月収420ユーロ(約4万2500円)で家族が食べている。泥棒は犯罪だが、村長は現状を変えようとした英雄」とたたえる。警察も、州議員を兼ねる村長の訴追には慎重だ。

(2012年10月4日13時01分  読売新聞)
 
 
 
 厳しい財政状況が続くスペインで、政府の緊縮策に反対する大規模なデモが行われ、デモ隊の一部が警官隊と激しく衝突しました。

 29日、マドリードで行われたデモには、若者を中心に市民数千人が参加しました。一部が警官隊に石や瓶を投げつけるなど暴徒化し、少なくとも1人がけが をしたほか、複数の逮捕者も出ています。デモは、ラホイ政権が27日に発表した増税や社会保障費などをカットする来年度予算案に反発して行われたもので す。財政難に苦しむスペインでは失業率悪化が続いていて、26歳未満の2人に1人が失業しているということです。マドリードでの大規模なデモは先週に続き 3回目で、政府の緊縮策に対する市民の不満が高まっています。
 
 

スペイン「怒れる者」運動、議事堂近くでトップレス抗議も

  • 2012年09月30日 15:34 発信地:マドリード/スペイン

スペインの首都マドリード(Madrid)の国会議事堂周辺では、政府の緊縮財政政策に抗議するデモが続いている。経済危機の中で現在の政治体制が庶民か ら発言権を奪っていると訴える抗議行動「怒れる者たち(Indignados)」のデモでは、25日には機動隊との衝突も起き、14人以上の負傷者を出し ている。

写真は「愛、革命、わたしたちは自由に生まれ自由に死ぬ」と書かれたカードを持ち、トップレスで抗議する女性(2012年9月29日撮影)。(c)AFP/DANI POZO

 

経済不況のスペイン、映画祭にデモ隊が直撃!映画祭はスト参加者を支持

シネマトゥデイ 10月2日(火)12時6分配信

 経済不況にあえぐスペイン全土で26日、政府の財政緊縮策に対するゼネストが行われ、開催中の第60回サンセバスチャン国際映画祭も直撃を受けた。

 スペインでは、今年7月に国家統計局が発表した4~6月の失業率が24.63%を記録。経済的に自立しているバスク地方は失業率約14%と低めだが、そ れでも日本の失業率4.3%(総務省「労働力調査」より。本年度7月期)に比べると遥かに深刻だ。そんな中、740万ユーロ(約7億3000万円)という 大金が投入されて行われる映画祭は攻撃の対象になりやすい。

 そこで映画祭ディレクターの映画祭ディレクターのホセ・ルイス・レボルディノは「困難な時代の今、傷ついている人たちに理解を示したい」と早くからスト 参加者を支持。この日は朝から公共交通機関は間引き運転で運行され、市内の飲食店のほとんどは閉店されたが、映画祭もメーン会場のみを開けてコンペティ ション作品など7作を上映し、シネコンなどの関連上映施設はすべて閉鎖。運営スタッフも最小限が出勤し、デモ隊を刺激しないよう派手な広告は黒ビニールで 覆い、スタッフの中には私服に着替えて観客の応対をしている人もいた。

 多くの海外ゲストを招いての映画祭期間中のストと、60回の歴史の中でも1、2を争う非常事態。レボルディノは「なんとかゲストの皆さんにご迷惑がかか らないように対応しなければ」と忙しく会場中を飛び回っていたが、その甲斐もあり、大きなトラブルもなく一日を乗り切った。(取材・文:中山治美)

 

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保 守記事.239-41 ウンコの余波、でも勝ち組はいる
保守記事.239-42 余波は続く。。
保守記事.239-43 余波は続く。。


保守記事.131-3-31-2 地域再生するつもりはあるのか?

2012-10-04 12:17:27 | 記事保守

村唯一の医療機関、また所長交代へ...上小阿仁村

 上小阿仁村は1日、村唯一の医療機関「村立上小阿仁国保診療所」所長の伊尻孝一医師(49)が12日に退職し、同日付で北海道帯広市の西村勇医師(71)が所長に就任すると発表した。

 村総務課によると、伊尻医師が5月下旬、村に辞意を伝えた。村は7月からホームページなどで医師を公募。西村医師から村に連絡があり、村が9月に面談して採用を決めた。

 同診療所を巡っては、伊尻医師の前任の女医が2011年5月、「激務をこなせる体力がない」として退職したが、同村の小林宏晨・前村長は当時の取材に「(一部村民からの)言われ無き中傷により、心に傷を負わせてしまったことが最大の原因」との見解を示した。

 伊尻医師は11年6月に着任し、1年4か月での退職。辞める理由について、村総務課の萩野謙一課長は「本人の意思なので、村が公式に言うことはできない」とし、同診療所の石上耕作事務長は「(伊尻医師)本人が取材は一切お断りすると話している」としている。

 萩野課長は「村唯一の診療所をなくすことはできない。西村先生の要望には極力対応したい」と話した。

(2012年10月2日  読売新聞)
 

RT @dystopian_cat: 村民の嫌がらせで、次々と医者が逃げる秋田県上小阿仁村に、注目の逸材が登場。その名も西村勇医師(71) books.google.co.jp/books?id=u5NAf… 著書のテーマが「モラルハラスメントと哲学の研究」。モンスター患者を相手に社会実験する気満々 ...

10月 3, 2012

保守記事.131-3-31 地域再生するつもりはあるのか?