やっと読みましたーーー
「七王国の玉座」 ジョージ・R・R マーティン 上下巻
(上巻の写真を撮るのを忘れました)
この小説を原作に「ゲームオブスローンズ」というテレビシリーズが作られているそうで、
その映像がテレビでチラッと流れた時に、ロードオブザリング とか、ハリーポッターとか、そういう世界観なのかと思い、
原作を読んでみようと思ったんです。
だけど・・・だけど・・・このシリーズ、重い!いや、重量のことじゃなくて
ただでさえ分厚いのに、中身は小さい字で二段
しかも登場人物の名前がややこしいし
一人の人を呼ぶのに、名前、役職名、あだ名、愛称・・・etc・・・色んな呼び方をするので、覚えられない
いつものように、読んでいれば分かるか・・・とかいう甘い考えで読み進めると、
登場人物のあまりの多さに頭の中は大パニック!
これは、本を読むのに、名前の整理が必要だ!と、本気でメモろうかと思っていたら、上巻終了。
そして、巻末に登場人物の覚書がちゃんと付いていました。 早く気づけば良かった
ストーリーは、覇権争いということになるのでしょうが、
もう、色んな名家が入り乱れて、誰を信用していいのかわからない~~~!
そして主人公は誰!?
みんな大きな怪我を負ったり、騙されたり殺されたり・・・
絶対死ななくて、肩入れしていいのは誰なのさ~~~
そこへ、人じゃない者たちも増えてくるので、殺し方も半端じゃなくて想像すると、すごく怖いです
よくあるヒーロー映画だと、主人公はどんな無茶をしても大した怪我をしないし、絶対に死なないから安心して見ていられるのですが、
先が全く見えないというのは不安なものですね
このシリーズ、ここで終わりではなく、まだ続きがあります。先は長いぞ! くじけそうになりながらも最後を知りたくて続きを読むと思います。
いや、いっそのこと映像の方を見てしまいたい。こちらは原作に忠実らしいですよ