今日は、旬月神楽 という和菓子屋さんの「おふるまいの日」
以前にも一度行きましたが、お店でお菓子とお茶を振舞ってくださいます
今日のおふるまいは 呉のいが餅! というのを前日にフェイスブックで知り、
(旬月神楽さんの母体は呉の蜜屋饅頭 だからお祭りシーズンの今、いが餅なんですね)
急遽次女と一緒に行って来ましたよ
「全色揃った写真が撮りたいんです!」
という迷惑な客(あ、私です)のリクエストに答えて、4色をセイロに移して持ってきてくださいました
ありがとうございます
まー、先週食べたいが餅と比べちゃいけないのは分かってますが、さすがに美しいです
飾りのお米の色は、左の薄ピンクが紅花。右のピンクが小豆。向こうの黄色と手前の緑はくちなしで色を付けてあるそうです。
そして、お上品な味のいが餅とお茶を頂いたあとは、
栗あん(白)と、こなし(茶色) を使って、生菓子作り体験~~
何しろお店に一番乗りだったので、見本も何もありません。
何ができるのかな~~~
まずは先生の手元をよーく観察。
そして次女と私も作ってみました。
ジャーーーーン! 栗です
左から、 次女・先生・私。 ・・・・・写真に撮ったら、全部上手に見えるわ
栗の下の部分は、ケシでやってあるお店も多いですが、
こちらのお店では、食感をより良くする為に、ケシよりも粒の小さな 上南粉 というものの目の小さなものを使ってあるそうです。
中身に使った栗あんも、栗の甘さが生きてるし、
こなしも口触り良くなめらかで、1口2口で食べるのがもったいない位
お店で販売しているお菓子は、3人の職人さんのうち誰が作っているか、名札が付けてあるものがありました
こんなふうにオープンになってると、作る方も意欲が変わってくるかもしれませんね。
そして、今日も りんごど楽やき を買いました
手前の柿のヘタを乗せたお菓子は、中が柿の実の入った白あんです。
柿の味は分かりにくかったけど、見た目は間違いなく可愛いです
ヘタを食べたお客さんがおられるとか
いや、ヘタは本物の硬いヤツですからっ 食べちゃダメですって
それを聞いて食べられるものか、かじってみました。
やっぱり無理ですから
美味しく食べられる所だけ、頂きましょう
来月は、お店のオープン1周年ということで、企画があるようですよ。
色々楽しませていただく和菓子屋さんです