身近な植物 (夏編) トキワツユクサ・オオトキワツユクサ
数年前から、ブライダルベールによく似た植物がでていたの。
「これって、ブライダルベールが、野生化してしまった」と・・・でも、ブライダルベールの鉢植えをぶら下げて飾っていたのは、ずっと前のこ・と、「残っていた苗が急に活性化したのかしら」
そんなわけはないでしょう。でも、、この雑草、山野草は、不思議ご近所でも見かけるようになってきて、いつの間にか広がっているの
調べてみると。トキワツユクサは
観賞用として昭和初期に、南アメリカから持ちこまれたが、現在は野生化している帰化植物。名前の通り、常緑。
要注意外来生物に指定されている。・・・・こんな所に生えているぐらいだもの、繁殖力がおおせいなのでしょう
トキワツユクサ
オオトキワツユクサ
トキワツユクサと同じように、南アメリカ原産の多年草で、昭和の初期に入ってきた
トキワツユクサとオオトキワツユクサとの、違いは、写真からも分かるでしょうか
相変わらず、ピントはあっていませんが、
両方とも・・・同じような草地に生えていて、花期は5~7月。花の大きさは1~2センチ
違いは、どこかというと・・トキワツユクサは、茎や葉裏が赤紫色で種は結実、するが、オオトキワツユクサは茎の色は緑で結実しない
一緒に見比べることが出来れば一目瞭然・・・葉の大きさや茎の太さが違うの。オオと名前につくだけあって、大きく太い
。。。なかなか一度の見る機会はないですよね。。。。何とかしましょう!!
せっかく、数メートルしか離れていないところに咲いているのですから
ちょっと、まってくださいね