身近な植物図鑑(夏編)ノミノフスマ・間違えました。
残念ですが、今回の写真の植物はノミノフスマでは、ありませんでした。
本物のノミノフスマの写真は、「HAYASI-NO-KO」さんのところに載っています。 ここをクリックしてみてくださいね。
せっかくですので、ノミノフスマの説明は、載せておきます
漢字で書くと 「蚤の衾」・・・小さな葉を蚤の布団に例えたもの、ということらしいです。
白い小さな花で、形も菊のようでかわいい!
調べてみると
ナデシコ科の一年草。花は春から夏にかけて咲くが、暖地では冬にも花が見られる
ノミノフスマは,農地の周辺など(湿気た場所。田んぼのあぜ道)に多い越年草。同じようなところに生える白い星型のナデシコ科の植物は種類が多く最初は見わけるのに難渋するが,ポイントをつかめば意外に難しくない。
との、ことです
今回の「ノミノフスマ」の写真です残念ですが、間違えました。
林の子さんからの、教えて頂きました、
ゲンペイコギク(源平小菊)またの名は、ペラペラヨメナでした。
同じような白い小花がたくさんついている植物を今年の7月5日に載せてあります。
名前が分からなかったのですが、教えていただいて分かった「ノミノツヅリ」です
同じ小花でも、見比べるとずいぶん違いますね
これが「ノミノツヅリ」の写真です
今回のノミノフスマも、ノミノツヅリも同じナデシコ科の仲間です。
ナデシコ科の植物は、とてもたくさんあって、88属2000種あるのそうです。
日本にも14属約60種類が自生しています。
「ノミノフスマ」は、双子葉植物ナデシコ目ナデシコ科のハコベ属の一年草
「ノミノツヅリ」は、双子葉植物ナデシコ目ナデシコ科のノミノツヅリ属の越年草
ハコベって、あのはこべでしょう・・・・?
みんな親戚なんですね
このあたりで、白い小花が、たくさんついている植物は、この2種類ぐらいなので名前が分かると、いいのですが。
林の子さんのお陰で分かりました。!!
次回の載せますね