身近な植物図鑑 (夏編)エノコログサ
エノコログサ・・・これって、猫じゃらしのことです
こっちの名前でしっていますよね
エノコログサ(狗尾草、学名: Setaria viridis[1])は、イネ科エノコログサ属の植物で、1年生草本である。ブラシのように毛の長い穂の形が独特な雑草である。
夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になったとされ、漢字でも「狗(犬)の尾の草」と表記する。ネコジャラシ(猫じゃらし)の俗称は、花穂を猫の視界で振ると、猫がじゃれつくことから。花序は円柱形で、一面に花がつき、多数の毛が突き出すので、外見はブラシ状になる。この毛は、小穂の柄から生じる長い突起である。
犬の尾に似ているよね。 ってことでしょうか・・・・考えてもみなかったです
いぬのおのくさ=いぬっころぐさ=えのころぐさ・・・・どうなんでしょうね。・・・ありかな
以前、聞いた話では、「猫じゃらしは、炒って、食べられるのよ」って、どうなんでようね
ウィキには、
現在は、一般的に食用としては認識されていないが、粟の原種であるので食用に使える。若い葉と花穂は軽く火であぶり、醤油などで味付けしたり(風味はポップコーンに酷似)、天ぷらにしたりして食べられる。ただし、終戦直後大量に食べて中毒を起こした学者がいる
ええっつ、粟ってエノコログサ(猫じゃらし)から出来てきたの!!
粟について調べてみますね
アワ(粟、学名、Setaria italica)は、イネ科エノコログサ属の多年草。雑穀類。五穀の一つに数えられる。
東アジア[1]原産で、高さは1 - 2メートル。エノコログサを原種とするといわれる。穂は黄色に熟し、たれさがる。温暖で乾燥した風土を好み、生育期間が3 - 5ヶ月と短いために、高地や高緯度地域でも栽培することができる
粟と言えば、粟餅とか、あんパンの上に載って粟、粟ぜんざい・・・おいしい物ばかり思い出しますが。。。。エノコログサからは、想像もつきません。