私の展示室

布や糸の作品、紙の作品、イラストなど、雑多な作品をテーマごとに展示しています。

20011年の十五夜を写してみたら・・。

2011-09-12 20:40:22 | Weblog

20011年の十五夜を写してみたら

今日は、朝からテレビの放送で 「今夜は、、6年ぶりの十五夜満月です。しかも、天気が良いので、よく見えますよ。」

と、いっていたので、夕方になるのを待って外へ出てみると、雲もなく、きれいな夜空に黄色の真丸の月が出ていました、

以前、月がきれいだったので写したところ・・・全くうまく写らずひどかったのです

まっ、1万6千円のデジタルカメラでは、こんな程度だろうということだったのですが。

やはり、あちこちのテレビで、「見てください。見てはいかがですか。と」、言われると・・・ね、

やらざるをえないじゃないですか!!!

写真に残したい。挑戦してみたい。ということで

期待しないで見てくださいね。

まずは、オートで公園から見える満月を撮ってみました。(毎年、桜の写真を撮るところです)

うーん、こんな風に写るんですね

次は、植物観察の駐車場に場所を変えて、月だけを撮ってみました。

望遠にして、「夜景に適しています」モードで、望遠にしてアップの月を撮ってみました。

左下の、明るい円形の光は、街頭の明かりです

デジカメでは、月の中央にグレーのモヤモヤが写っていたので、もしかして、アップにするとウサギさんが写るかなと思ったんですが・・ダメでした

 

今度は、オートを止めて、プラグラムモードにしてみました。

感度の数値を上げてみたら

説明書を読むと、感度を下げた方がノイズが少なくなるようなんだけれど、そうすると、手ぶれが・・・月が二重になってしまって・・・昼間のうちに、メーカーのお客様窓口に相談してみればよかったのかしら・・・・

こんな、感じに写りました

美しい画像がいくらでも他の方の写真で見られるから・・・そちらをみれば良いし

十五夜の満月があまりにも、美しかったので、自分も何かしたかったの

こうしてみると、人間の目の性能って、すばらしいのですね

月の周りに、紫色のにじんだ輪に取り囲んでいなし・・・実際は、白っぽいのに

 

自分のデジタルカメラは

PENTAX  Optio p80 なんです(製造中止になっているちょっと、古い機種です)

同じ機種を使っている方の夜景の写真がのっているのを見つけました。

感度は。。。低い設定になっています!!・・・そのほうがノイズがすくなるなるからでしょうか・・・でも、手ぶれが、でちゃっうので、

あっ。きっと、三脚を使っているのでしょうね。

データが載せられているので、参考になります

 

いつも、何気に植物の写真を見ているけれど、皆さんすごい撮影技術を持っているんですね。

勉強も、研究もしているんだろうなあと、思いました。

 

 

 

 


身近な植物 (夏編)トキワツユクサとオオトキワツユクサの違い

2011-09-09 20:02:04 | 植物図鑑

身近な植物 (夏編)トキワツユクサとオオトキワツユクサの違い

ごめんなさい・・最初に謝ってしまいますね

オオトキワツユクサは、明日ゴミ出しなので、他の雑草と共に、抜き取られてしまっていました。

「残念一足違いだったね」そうは、言われても・・・かろうじて残っていた一茎?を切り取ってきました。

トキワツユクサの花は、一個しか咲いてはいません出したがそこを切り取ってきました。

並べてみますね。

左側が、トキワツユクサ。。。。。。。。。。。。。。。。。。右側がオオトキワツユクサ

ちょっと、葉が痛んでいるし、花がついていないのが残念です

でも、並べて見るとで、違いは、一目瞭然

葉の色、茎のいろ、葉の大きさ。。。あと、花があると良いのですが、これでも、充分見比べられます。

「違いは、こうですよ」って、写真で並べて見ることで、分かり易いです。目で見て、確認して覚えられますから。

自分用だから、こんな事だってできちゃう。 自分で作る「 身近な植物図鑑は、ありがたい!!」

 

 


身近な植物 (夏編) トキワツユクサ・オオトキワツユクサ

2011-09-07 10:17:48 | 植物図鑑

身近な植物 (夏編) トキワツユクサ・オオトキワツユクサ

数年前から、ブライダルベールによく似た植物がでていたの。

「これって、ブライダルベールが、野生化してしまった」と・・・でも、ブライダルベールの鉢植えをぶら下げて飾っていたのは、ずっと前のこ・と、「残っていた苗が急に活性化したのかしら」

そんなわけはないでしょう。でも、、この雑草、山野草は、不思議ご近所でも見かけるようになってきて、いつの間にか広がっているの

調べてみると。トキワツユクサは

観賞用として昭和初期に、南アメリカから持ちこまれたが、現在は野生化している帰化植物。名前の通り、常緑。

要注意外来生物に指定されている。・・・・こんな所に生えているぐらいだもの、繁殖力がおおせいなのでしょう

トキワツユクサ

 

オオトキワツユクサ

トキワツユクサと同じように、南アメリカ原産の多年草で、昭和の初期に入ってきた

トキワツユクサとオオトキワツユクサとの、違いは、写真からも分かるでしょうか

相変わらず、ピントはあっていませんが、

両方とも・・・同じような草地に生えていて、花期は5~7月。花の大きさは1~2センチ

違いは、どこかというと・・トキワツユクサは、茎や葉裏が赤紫色で種は結実、するが、オオトキワツユクサは茎の色は緑で結実しない

 一緒に見比べることが出来れば一目瞭然・・・葉の大きさや茎の太さが違うの。オオと名前につくだけあって、大きく太い

。。。なかなか一度の見る機会はないですよね。。。。何とかしましょう!!

せっかく、数メートルしか離れていないところに咲いているのですから

ちょっと、まってくださいね


身近な植物図鑑(夏編)ムラサキカタバミ・ホタルブクロ補足しました

2011-09-03 12:26:26 | 植物図鑑

身近な植物図鑑 (夏編)ムラサキカタバミ・ホタルブクロ補足しました

今回は ムラサキカタバミです

ムラサキカタバミを調べてみると

南アメリカ原産であるが、江戸時代末期に観賞用として導入されて以降、日本に広く帰化している。花は桃色。種子は付けない。繁殖は鱗茎の周囲に小さな鱗茎を生じることで行われる。無性繁殖(むせいはんしょく)というものです。

土の中の鱗茎を取り尽くすのが難しいので、駆除の困難な雑草であるが、葉を刈り取った場合、殆ど畑に鋤き込まれ肥料となることもある。また、葉が一面に茂るため、他の大型の雑草の生育を阻害する。また、石垣に生えた場合は、葉が石垣内への雨水の侵入を防ぎ、鱗茎とあわせ、石垣内の土の流失を防ぐ役目もするなど益草としての一面も持つ。

と、なっています。

種が出来ているのをみたことがありません。抜き取ると鱗茎がぶら下がっていますね、

写真です。ちょっと花の付きが悪いのですが、まちがいないです

一緒に、「ジャノヒゲ」と「オシロイバナの新芽」が、写っています

そういえば、このあたりのムラサキカタバミは、梅雨にはいることろ、葉の裏側に黄色の塊(カビ?)が出来て、枯れてしまっていました

ずっと、そういう植物だと思っていましたが、最近、この時期まで赤紫の花を咲かせている物を見かけるようになってきました。

 

 ホタルブクロ

ホタルブクロにホタルを入れたらどうなる? を補足してみました。

我が家の二・三軒先の家に毎年咲きます

ホタルブクロはこの薄紫の他に、別の家の庭には白色のホタルブクロもあります。

この筒状の花の中に捕まえた蛍を入れて楽しむ・・・だから「ホタルブクロ」だとか・・本当でしょうか

調べてみました

  名前は、「花の中に蛍を閉じ込めると、  その明かりが外へ透けて見える」ところから ・・きているらしい。                           
   また、提灯の古名を「火垂(ほたる)」といい、その提灯に似ているので「ほたる」、それが  「蛍」になったとも。

うーん、どうなんでしょうね      

蛍を捕まえてホタルブクロに閉じ込める。。。なかなか、蛍を自由に捕まえられないし、しかも、ちょうど、ホタルブクロがそばにあるなんて、むずかしいですよね・・・・・

でも、いろいろ調べてみたら、実際、試され方がいました・・・・だから、インターネットはいいですね。     

ホタルブクロの由来 で検索をしていたところ

File 81 ホタルブクロ・・・・このサイトの終わり近くの図20が、ヤマホタルブクロにホタル入れて洗濯ばさみで止めてとった写真として載っていました。

元、石川県立自然資料館の館長さんだった本多郁夫さん在職中に、ホタルブクロの語源に関して、「ホタルをホタルブクロに入れたらどうなるか」を実験したときの写真です。

ホタルが入ったホタルブクロがぼうーと緑色に光っています。明かりのない自然の中では、もっと明るく感じられるのでしょうね

「知るほど楽しい植物観察図鑑」という自著の中に書かれているそうです。目次は、一番下にあります。ので、ご一読ください。

読んでいると いろいろ、植物の疑問を解消してくれそうなことが、いろいろ書かれていました。

 それにしても、薄い筒状の花弁を通しての、蛍の光の何とも、美しいことか。

人工の光にはない優しげな緑色

うーん、蛍の光の色が思い出せない!!

・・・ずっと、前、人工的にわき水を利用して育てた蛍を一時間ほど並んで見た覚えがあります。。

暗幕に覆われた中をポンプで汲み上げたわき水から流れる小さな小川の周囲の草むらにわずかな弱々しげな光が・・・蛍だとか。。。。緑しろかったような気がしない・・・・・・・今となっては、想像するばかりです