ナベナの小さな花は元々早くに落ちるように感じていましたが、長雨が続いたせいか、見かけた個体はほとんど花が落ちていて花後の姿になっていました。一度綺麗に咲き揃ったナベナの花をじっくり見てみたいとは思っていますが、小花が半分落花していたりもう花後の姿だったりと、なかなかタイミングが合わずにいます。
ママコノシリヌグイの茎や葉柄にある鉤状のトゲは、見ているだけでも痛そうに感じます(実際にひっかかっても痛いです^^;)。花姿はミゾソバと似ていますが、葉の形は二等辺三角形をしていて、ソバの葉と似た雰囲気があります。
(撮影日 2021/9/9)
花色の白さや葉の形、がくや茎に毛が多く見られる事からイヌトウバナのようです。成長が進み、輪生する花と花の間が間延びしてクルマバナのようになっています。小さな花はほとんど落花していて、まばらに見られるだけでした。
(撮影日 2021/9/9)
体長が3㎝くらいだったのでコクワガタでしょうか。泥だらけな個体がネットにつかまっていました。ネットの細い綱部分を一生懸命登って来たのでしょうか、「何故こんな所に?」と思ったコクワガタです。
(撮影日 2021/9/9)